カテゴリ:タワーマンション



仙台市内には高級マンションが次々に建設され、マンション生活がステイタスのような印象です。 大都市圏ではマンションの人気が高いために週刊誌等にマンションに関連する記事が増えたように思います。 現在発売されている2つの週刊誌でも特集されていました。

マンション人気によって、1棟の戸数を増やす方向になり大規模化そして高層化へとマンション建築が突き進んでいます。しかし大規模マンションならではの課題があります。

昨年の台風19号により住みたい街ランキングで上位に入る武蔵小杉のタワーマンションが漏水被害を受けて停電のためにエレベーターが使えないとか水道が使えないという生活に大きな支障を及ぼす被害になっていました。 タワマンは地震や台風に強いと言われ立地も利便性の高いことからステイタスの高い居住先というイメージがありましたが、もしかするとそのイメージが瓦解していく序章なのかもしれません。 仙台市内にもタワマンや大規模マンションが次々に分譲されており、マンション人気が高くなっていますが、今回、戸建住宅についての視点を考えてみます。

外壁がタイル仕上げのマンションがとても多くなりました。タイル仕上げの方が高級感があり、塗装の塗り替えが必要がないことが増加した背景にあります。しかし、建築物は必ず老朽化していくもので外壁タイルの落下などが問題になっています。