こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

住宅トラブルについて

苦情の相手方はリフォーム業者が多い

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

修補の対応のトラブルが多い住宅リフォーム

住宅のトラブルに関して

公益財団法人　住宅リフォーム・

紛争処理支援センターに寄せられる

相談件数は次の図のように推移して

います。

（出典：公益財団法人　住宅リフォーム・紛争処理支援センター公表資料より）

2019年度においては新築等の相談が

16,483件、リフォーム相談が8,234件

でした。

新築もリフォームもトラブルに関する

相談が増加しています。

相談における主な苦情の相手方につい

ては、

（出典：公益財団法人　住宅リフォーム・紛争処理支援センター公表資料より）

新築等相談においては

新築時の施工業者が60.1%

不動産業者が25.7%

であり合計で85.8%です。

リフォーム相談においては

93.5%がリフォーム業者に

なっています。

それでは、その相談者の相談

における解決希望の内容は

（出典：公益財団法人　住宅リフォーム・紛争処理支援センター公表資料より）

新築等相談では、

修補　53.6%

損害賠償　12.1%

修補と損害賠償　7.8%

契約解消　7.2%

です。

リフォーム相談では

修補　37.3%

損害賠償　13.9%

契約解消　11.4%

修補と損害賠償　9.2%

です。

いずれも修補についての

相談が多いという状況です。

それぞれの詳細は分からないので

あくまでも推測になりますが、

新築の業者もリフォームの業者も

修補になかなか応じないという

ことが多いからなのでしょう。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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