こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

住宅の新築やリフォームにおける

トラブル相談は消費者だけと限らない

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

業者も技術等の分からないことを相談しています

前回の記事では

住宅の新築やリフォームにおいての

相談が増加していることを

お伝えしています。

さて、その相談ですが、

消費者だけが相談をしていいる訳では

ないのです。

（出典：公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター公表資料より）

新築でもリフォームでも

公益財団法人　住宅リフォーム・

紛争処理支援センターに寄せられる

電話相談においては、消費生活センター

や事業者からも少なからずあるのです。

その内訳は

（出典：公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター公表資料より）

消費者や消費生活センター・地方自治体

からの相談内容は「住宅のトラブルに

関する相談」の割合が高くなっています。

事業者からは「知見相談」の割合が高く

なっています。特にリフォームにおいて

その割合が大きくなっています。

知見とは、「住宅に関する技術、法令、

制度等に関する知識、情報などの一般的

な問い合わせ及び検査機関などの照会」

と定義されています。

”一般的な”というのがポイントです。

住宅リフォームの場合には、

建設業許可を得ていない業者でも

営業してもよい領域があることが

影響しているのかもしれません。

一般的な建設業許可を得ている

専門業者や建築士事務所なら常識なことや

一般的なことが、そのような業者の場合に

「住宅に関する技術、法令、制度等に関す

る知識、情報など」を知らないまま工事し

ているのだとしたら、ちょっと怖いと思い

ませんか。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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