こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

注文住宅を建てたい方向け

建築業者選びの前に土地探し

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

値頃感の住宅地を探すには

「いい土地ないでしょうか」

このフレーズは、昔から耳にする

質問ですがこれから家を建てよう

とする方にとっては、はじめて直

面する問題であるため、多くの

人が用いています。

いい土地の定義が

住宅取得者によって違いますが、

一般論的としては、いい土地など

ないというのが妥当だと考えます。

しかし、確実に土地を購入して

注文住宅を新築している世帯が

いらっしゃいます。

土地を決める際に

土地の価格動向が影響するのですが、

その際に

今すぐ買うべきなのか

もうちょっと待つべきなのか

というお悩みを抱えられる方に

参考になるものがあります。

それは主要都市の地価動向について

国が公表している地価LOOKレポート

になります。

最新の地価LOOKレポートは

令和３年６月４日に公表されました。

令和３年第１四半期では、主要都市

の地価動向が前期と比較して下落地区

数が減少とのことです。

その主な要因として住宅地では、

マンションの販売状況が堅調な中、

事業者の素地取得の動きが回復している

地区が増加しているからです。

（出典：国土交通省公表資料より）

宮城県では住宅地として青葉区錦町、

商業地として青葉区中央１丁目が対象地

区として四半期毎に調査されています。

（出典：国土交通省公表資料より）

商業地の中央１丁目は横ばいですが

住宅地の錦町はわずかながらも上昇

しています。

レポートのコメントには、「デベロッ

パーによるマンション開発素地の取得

意欲は依然として強く、また優良なマ

ンション開発素地の供給は限定的であ

ることから、将来の地価動向は引き続

きやや上昇傾向で推移すると予想され

る。」と記載されています。

仙台市中心部ではマンション建築が

続いており、まだまだマンション購入

の需要があるからなのでしょう。

このような状況が仙台市内の戸建用の

住宅地の価格が下がりにくい状況に

しています。

また、オンラインで仕事をする家庭

が増えていることからの戸建住宅需要

もあります。

このような情報を踏まえて

土地購入をご検討ください。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

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