こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
業者選びに必須な情報
年々厳しさをます法規制への業者対応の格差拡大
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
規制緩和とは違う角度の規制なのか?
既得権益を打破するために
規制緩和が行われていますが、
その一方で、新しい法令や
法令改正により、
建設業界を営む上での
厳しさが増し続けています。
法令遵守は当たり前のこと
としても、度重なる新たな法令
(法令改正も含む)により
その対応だけでもコストアップ
になっているのが現状です。
業界内では、
真面目にやっている方がバカをみる
という話しが増えています。
規制緩和は自由競争により
価格の高騰を抑える狙いが
あるのだと承知していますが、
現在は資本金1円でも
株式会社を設立できます。
そうして建設業許可を取らず
建築士事務所登録をせず
適当に営んでいたほうが
法令遵守によるコストアップを
せずに儲けられるという
発想もあるとのこと。
このケースとは違いますが、
計画倒産をして
経営者だけが儲けたままという
ケースが数年前に仙台でも
あったそうです。
残された従業員や
何よりも心頼して任せていた
お客様は大変お困りになられ
たのではないかと思います。
話しが飛びますが
リフォームかし保険制度についても
対応しない業者が多くて業界内に
大きな波風が立っている模様です。
これは国土交通省の告示にて決め
られたものであり、
国土交通大臣登録住宅リフォーム
事業者団体に所属する業者は遵守
することを求められています。
そんなに締め付けを厳しくされるのなら
国土交通大臣登録住宅リフォーム
事業者団体から脱会するという
話しへと展開しそうです。
住宅業界、不動産業界、リフォーム
業界には様々な法令等の締め付けが
今後も増えて行きそうなので
業者によってその対応力の格差が
拡大していきそうです。
中古を買ってリノベという
新しい住生活スタイル
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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お気軽にご連絡ください。
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