こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

住まいづくりをご検討の方向け

ヒノキのお風呂をご自宅に

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

造作浴室からユニットバスへと変化

新築でもリフォームでも

最近はその多くがメーカー製の

ユニットバスになっています。

そのユニットバスですが、

ひと昔前まで、10社を超える

メーカーがありました。

それが現在は数社だけです。

ところが高級なユニットバスが

選ばれる傾向にあるのです。

入浴ライフを楽しむ人が増えている

からなのでしょう。

ユニットバスになる前、

40年程前は造作浴室が一般的でした。

ステンレスやホーローの浴槽を

据え付けてタイルで仕上げる浴室です。

洋服のスーツで例えると

ユニットバスは既製スーツ

在来浴室はオーダーメードスーツ

になります。

工業製品のユニットバスは

安定した質を維持でき、

工期を短縮できます。

ユニットバスが一般的に普及した

ことで在来浴室よりもコストを

削減できるようにもなりました。

メーカーが減少したのも

ユニットバスの質やデザイン

そしてコストダウンの競争が

背景にあります。

しかし、ユニットバスは

オプション等がありますが、

あくまでも既製品です。

ところが在来浴室の場合には、

自由さがあります。

以前、アメリカのリフォーム状況を

視察に行った際に

有名な映画俳優の自宅のリフォーム

現場を視させてもらいました。

各寝室にバスルームがありましたが、

それとは別に広さ20畳を超える

浴室を作っていました。

うちのリビングより広い浴室です。

想像を超えた浴室のデザインに

圧倒された記憶があります。

また、これまでに自宅で温泉気分を

味わいたいというお客様の浴室に

ヒノキ風呂を設置したことが

何度かあります。

出来上がると

木ならではの質感による

温もりを感じさせられました。

最近は、専用風呂が設置された

客室がある高級温泉が各地に

あったりますが、

その先取りだったかもですね。

在来浴室は、施主のこだわりを

実現しやすいというメリットが

あります。

ユニットバスが普及し出した頃は

何となく画一的なお風呂ばかり

でしたが、最近はこだわりを

実現する場所になっています。

どのような入浴ライフをするのかを

業者にきちんと伝えることで

実現性を探ってください。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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