こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
住宅リフォームをするなら
自宅を長期優良住宅へ進化
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
知らないと損をする住宅リフォームがあります。
今年度も国が個人所有の住宅に
対して一定レベル以上のリフォーム
工事を行う場合に支援を行います。
それが
長期優良住宅化リフォーム推進事業
です。
令和3年4月9日より
事業者登録の受付が開始されました。
新築住宅では
認定長期優良住宅の普及が拡大され
ており、従来の一般的レベルの
新築住宅と一線を画しています。
既存住宅のほとんどが
一般的レベルの住宅なので、
国は良質な住宅ストックの形成
などを目的として
長期優良住宅化リフォーム推進事業
を行っています。
この事業が始まってしばらくは
リフォームを営む業者の認知度が低くて
対応する業者が限られていました。
最近は、広く認知されており
住宅に対して専門的な技術を
要している業者であれば
当たり前に行えるようになっています。
住宅を所有する消費者にとっての
メリットは、持ち家の住宅性能を
高めるリフォームを行うと
補助金を貰うことが出来ることです。
限度額は1戸当たり100万円です。
長期優良住宅の認定を取得すると
限度額が200万円にアップ。
更に省エネ性能を向上させると
限度額が250万円にアップします。
概要は次の図のようになります。
(出典:国土交通省公表資料より)
この図を見ても専門家でないと
意味が分からないかと思います。
リフォームを依頼する業者に
この概要について説明してもらい
損しないリフォームをご検討ください。
ただし、事業者登録を
受付されない業者の場合には
この制度を使えないのでご注意下さい。
中古を買ってリノベという
新しい住生活スタイル
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
何かご不明な点等は
お気軽にご連絡ください。
Tel:022-374-0011