こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
家を買うのはいつが1番得なのか?
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
○家を買うのはいつがいいのか?
2020年の東京オリンピック後は
景気が冷え込むだろうから
住宅も安くなるはず!?
2022年問題の生産緑地法による指定解
除により大量の農地が宅地化されるこ
とで土地の価格が下落するのでは!?
2025年問題と言われる団塊の世代が後
期高齢者に入り、空き家が急増するだ
ろうから不動産価格が値下がりするの
では!?
日本は人口減少社会に突入し、既存住宅が余
りだしている以上、外国人の移民受入など人
口が増えていかない限り全体的な不動産価格
が下がることは必至かもしれません。
未来のことなので、本当にこの通りになるの
か分かりませんが、いずれにしても値上がり
する要因よりも値下がりする要因の方が目立
ちます。
では、
いつのタイミングで購入するのが得なのか?
そのように考えて先に行くほど安くなりそう
な印象があるので、安さを求めすぎると永遠
に住宅購入など出来そうもありません。
○住居の取得計画についての傾向
非持家世帯向けに行った
「住居の取得計画」についての調査結果が、
図のようになっています。
(「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査]
(2018年)金融広報中央委員会「知るぽると」より引用)
自宅取得予定時期について、
『今後3年以内』5.5%
『5年以内』5.7%
『10年以内』5.4%
『20年以内』1.4%
『20年より先』0.7%
であり、
この3年間の推移を見てみると大きな
変化がありません。
「家を買うのはいつが得なのか?」
と考える人は少なくないのかもしれません
が、この調査結果を見る限りにおいては、
価格が下がるまで家を購入するのを待とう
という世帯が、そんなに多くはないようで
す。
優遇税制があるうちにとか、
2月は住宅ローン金利が下がった金融機関が
多く金利負担が少ないうちにとか、
職人不足によるコストの上昇や働き方改革に
よって現場の稼働時間の削減によるコストが
上昇しないうちにとか、
という考え方もあります。
得する購入時期を考えてばかりいると、結果
的にタイミングを逸してしまいそうな状況が
今日ではないかと考えます。
ライフステージのタイミングを鑑みて最善の
物件を購入されることをおすすめします。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
何かご不明な点等は
お気軽にご連絡ください。
Tel:022-374-0011
※不動産事業者間の情報が毎日届くAI情報ツールは
下記よりご利用下さい。
https://self-in.com/sendai-izumi01/robo
簡単な説明はこちら
※買ってはいけない物件が分かるAI情報ツールは
下記よりご利用下さい。
https://self-in.com/sendai-izumi01/
簡単な説明はこちら