こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
これから新築の戸建住宅、中古の戸建住宅、新築の分譲マンション、中古マンションなどを購入予定の方に知っていほしい
良質な住宅を支援する制度
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
国の住宅政策を知っていれば業者にだまされない!
国が掲げる良質な住宅があるのを
ご存知だったでしょうか?
一般消費者には、あまり興味を引く
内容ではないので新聞やTVニュースに
取り上げらることがありません。
ご存じなくて当然です。
ところがやっとの思いで購入した家が
国の基準による良質な住宅ではなく、
非良質な住宅だとしたら
いかが思われますか?
理解した上で購入していたのなら
不安にならないでしょうが、
入居して数ヶ月後に
その事実を知ったとしたら
どのように思われるのでしょう。
良質な住宅についての制度は
令和2年度第3次補正予算
令和3年度当初予算案
令和3年度税制改正大綱
に盛り込まれています。
そのため住宅の新築業者や
リフォーム業者にとっては
無視できない事柄です。
すでに良質な住宅としての要素を
満たしている業者ならば、
新しく設けられた部分についての
対応するだけです。
しかし、
まだその領域レベルの住宅を
作っていない業者は
ちょっと大変かもしれません。
そのような場合には、
国が提供しているオンライン動画
にて勉強することができます。
まったく対応出来ていない業者でも
3回から10回程度見れば
大凡のところを理解できると思います。
その上で国が推奨する良質な住宅を
作るために従来の建築とのギャップ
を埋めればいいだけのことです。
真面目に住まいづくりをしている
業者ならば
何とかなるはずです。
ただ、取り組まなかったとしても
罰せられることではないので
昔ながらの経験と勘で作り
30年経ったら解体する家を
作り続けることを選択する業者が
いるのかもしれません。
業者を決める前に
依頼する業者が作る家が
良質な住宅に該当するのかを
確認してみてはいかがでしょうか?
中古を買ってリノベという
新しい住生活スタイル
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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お気軽にご連絡ください。
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