こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

住宅購入予定の方へ

新築と中古の違い

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

中古住宅を再生して新築以上に

新築の戸建住宅

新築のマンション

いずれも新築住宅なのですが、

新築住宅って

いつまで新築住宅と呼ぶのか

お分かりでしょうか？

例えば

家を建てて入居した後に

友だちに

「新築の家に住んでいるのぉ」

と自慢していたとしても

何かの理由で、

入居して１ヵ月程度しか経って

いなかったとしても

その家を売却するときには

中古住宅としての

取扱になってしまいます。

これは自動車でも同様な扱いです。

新車を購入しても一度登録してしまえば

売る場合には新古車という呼び方を

したりもしますが中古車です。

住宅の場合には、

そのような場合には

築浅という言葉が

用いられていますが、

やはり中古住宅に変わりありません。

法令では新築住宅について、

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」

（品確法）の第二条２項に

「この法律において「新築住宅」

とは、新たに建設された住宅で、

まだ人の居住の用に供したことの

ないもの（建設工事の完了の日か

ら起算して1年を経過したものを

除く。）をいう。」

と定められています。

築後１年以内の未入居の住宅を

新築住宅と呼び、それ以外は

中古住宅になります。

建売住宅の場合にも、

この法令は適用されます。

つまり、建売住宅も完成してから

売れずに残っていて

1年を経過してしまうと新築では

なくなるということですね。

住宅購入を検討する際には

新築という言葉を重要視し過ぎずに

中古住宅にも目を向けてください。

中古住宅の物件は

幅広く様々な家が

売りに出されています。

古い物件だとしても

状況によっては再生可能であり

工法によっては

現行法の新築レベル以上に

リノベーションすることも可能です。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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