こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

冬期に3日間以上不在になる住宅所有者向け

莫大な水道料金請求に!?

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

地球温暖化で水道管凍結多発はどうして？

地球温暖化だから二酸化炭素排出を

抑制しなければならないという

ことですが、今年の寒波襲来による

様々な被害はどうしてなのでしょうか。

雪が降っている間に

屋根の上に載せている

太陽光発電で

エアコン暖房や床暖を使うには

どうすればよいのでしょうか。

このような疑問・質問が寄せられる

のですが、私は残念ながら回答を

持ち合わせていません。

ここ数年間は、

顧客様より水道管や給湯器などの

凍結被害の問い合わせ相談は

数少ない状況が続いていましたが、

今シーズンは爆発的に増えています。

まれに当社の施工不良ではないかと

クレームになっているケースも

あります。

先日、Yahoo!ニュースにて

京都新聞の凍結・断水の記事が

報じられていました。

住民が在宅していない多数の

住宅で水道管が凍結破損した

ことで漏水してしまい、

配水池の水が枯渇し地域が

断水したとのことです。

住宅の漏水で

水道本管に水が無くなって

しまったということです。

びっくりしました。

記事の「配水池」とは

浄水場内の水道本管に配水される

前に溜めるタンクのこと

だと思います。

仙台市の泉区であれば

七北田ダムや宮床ダムの水が

福岡浄水場に送水されて

浄水された水道水が溜められて

いるタンクということですね。

仙台市は、

このほかに釜房ダムの水を浄水

する茂庭浄水場

大倉ダムの水を浄水する国見浄水場

青下ダムや大倉ダムの水を浄水する

中原浄水場

があります。

このいずれかの浄水場の

配水池が空っぽになったと考えると

かなり大変なことですよね。

話しを戻しますが、

凍結破損により漏水した住居の

水道料金は、いったいいくら

になったのかも気になる所です。

想像を絶する金額になっている

かもしれません。

1月の京都に

10数回行ったことがあります。

雪が降っていることもあり、

仙台と変わりないような寒さ

だと思います。

暖冬続きで水道管凍結防止に対する

意識が薄れていたのかもしれませんね。

仙台市内でも、

寒波来襲時に数日間不在にした住宅で

水道管破裂がこれまで数多く発生して

います。

水が凍ると体積が膨張するため

水道管内の弱い部分で破裂します。

水抜き栓を閉めて、蛇口のハンドルを

水が出るように開放すると空気が

入って行き水が抜けやすくなります。

また、水が完全に抜け落ちていなくても

開放しておくことで凍結時に体積が

増しても逃げ道があることで

配管の破裂を防げる場合もあります。

長期不在にする場合に

どうしたらよいのかご不安なら

建てた住宅業者に相談するのが

1番安心かと思います。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

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