最初に資金計画をしてからリフォーム 仙台不動産情報ライブラリーcolumn801

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

住宅を所有している方向けに

最初に資金計画をしてからリフォーム

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


予算ありきのリフォームは失敗しやすい


住宅リフォームのタイミングは

 

住宅の何かに不具合が発生して

 

修繕がリフォームに発展するケース

 

ご主人様の定年とか

 

娘さんが出産のため帰省するとか

 

息子さん家族と同居するとか

 

のようなライフイベントに伴って

 

行うケース

 

などが多くなっています。

 

 

まれに大きな臨時所得があって

 

ということもありますが、

 

いずれの場合にも

 

そのほとんどが予算ありきに

 

なっています。

 

 

我々業者側がお客様に対して

 

「ご予算はいくらですか?」

 

とご質問することが

 

一般的になっていることも

 

もしかすると背景にあるかも

 

しれませんね。

 

 

ご予算を知らずに

 

ご要望を聞いて

 

プランニングを進めていくと

 

一般的な戸建住宅では

 

2千万円を遙かに超えてしまい

 

そうなるとリフォームどころではない

 

というお客様が多いということも

 

あります。

 

 

当社では、

 

昔はお客様のご要望どおりに

 

リフォーム工事をすることが

 

多かったのです。

 

 

リペア工事やメンテナンスなどを

 

含めて20年近くで通算20回を

 

超えるご依頼を受けたという

 

お客様もけっこういらっしゃいます。

 

 

そのようなプロセスが続く中で

 

「なんで最初に言ってくれなかったの」

 

とお叱りを頂くことがあります。

 

 

ご依頼を受けた時に

 

お客様のご要望とおりではなく、

 

プロとして提案してくれたら

 

よかったのにということです。

 

 

 

数々のお客様からのご指摘や

 

ご要望を承ってきた経験より

 

はじめてのお客様には

 

セミナーを受講していただくこと

 

現場見学会等にて

 

当社の住まいづくり直接体感

 

していただくことなどを

 

オススメしています。

 

 

そして、最も重要なのが

 

プランニング等を進める前に

 

資金計画について

 

十分に検討していただくことです。

 

 

このタイミングで

 

「どんな工事になるのか

いくらかかるのか分からないのに

資金計画など出来ないだろ」

 

というご意見もあります。

 

 

確かにごもっともなご意見です。

 

 

ところが、セミナーを聴き、

 

現場を見て下さったお客様の中に

 

ご理解いただけるお客様が

 

いらっしゃるのです。

 

 

この流れは

 

鶏が先か

卵が先か

 

みたいな論点なのですが

 

お客様の住まいづくりのパートナー

 

として当社を選んで下さるか

 

信じられないかの違いになっています。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011