· 

一酸化炭素中毒に注意 仙台不動産情報ライブラリーcolumn774

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

ガス給湯器をお使いのご家庭向け

一酸化炭素中毒に注意

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


不完全燃焼させないため早めの交換を


先日、ガス給湯器が不完全燃焼

 

を起こして一酸化炭素中毒による

 

死亡事故が起きたそうです。

 

 

何らかの要因により浴室内に

 

一酸化炭素が流れ込んだと推測

 

され、原因調査中とのことです。

 

 

経済産業省もHPにて

 

リンナイ社製RUX-1605PSOU

製造年月日:1988年10月

 

と不完全燃焼を起こした給湯器

 

を特定すると共に、事故につい

 

ての概要を公表していました。

 

 

なんと1988年、昭和63年製造

 

の給湯器です。

 

 

製造した年に設置したのでは

 

ないかもしれませんが、

 

それにしてもかなり古い機種

 

です。

 

 

「ガス給湯器は何年使えるのか」

 

と質問を受けることがあります

 

が、何年使えるとは一概に

 

言えないのです。

 

 

ワンルームの共同住宅で

 

週に数度のシャワーに

 

キッチンは未使用の場合には

 

1年間の燃焼時間がさほど

 

でもありません。

 

 

6人以上の大家族で

 

毎日お風呂や朝にシャワー

 

台所の洗い物、洗濯もお湯を使う

 

家庭になれば、給湯器が

 

いつも燃焼しているような

 

状態です。

 

 

このように使用環境によって

 

1年間の燃焼時間が

 

まるっきり違うので

 

何年持つと言えないのです。

 

 

キッチンでガスコンロを

 

お使いになっている場合には

 

お感じになっているかと思いますが

 

古くなったガスコンロは

 

点火し難くなりますよね。

 

 

バーナーに汚れが付着したり

 

消耗劣化していることなどが

 

要因です。

 

 

ガス給湯器も同様です。

 

 

ガス給湯器を壊れるまで

 

使用し続けられるご家庭が

 

多かったりしますが、

 

燃焼効率が落ちて

 

無駄にガス消費をしているのです。

 

 

それが酷くなると

 

不完全燃焼になったりするのです。

 

 

ご家庭の使用状況によりますが

 

7年から13年程度を

 

交換の目安として下さい。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011