安心できるリフォーム業者を選ぶ方法 仙台不動産情報ライブラリーcolumn756

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

これからリフォームを計画しているご家庭向け

安心できるリフォーム業者を選ぶ方法

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


危なくない業者を探す方法


ネットで仙台エリアの

 

リフォーム業者を探そうとすると

 

数が多すぎて、HPを見ていても

 

途中で面倒になってしまいませんか?

 

 

HPを持たない業者も数多くあるので

 

いったいどうしたら危なくない業者を

 

見分けることが出来るのか、

 

多くのお客様が悩まれています。

 

 

当社は、創業36周年の住宅専門店

 

として新築・リノベーション・

 

不動産売買仲介のワンストップサービス

 

を提供しています。

 

 

住宅リフォームという言葉が

 

一般消費者に認知される前の

 

平成8年より住宅リフォーム事業に

 

本格参入しています。

 

 

しかしながら、知名度が低いため

 

はじめてのお客様には不安視される

 

ことがよくあります。

 

 

私は、現在57歳ですが、

 

平成8年2月に社長に就任した

 

当時は32歳でした。

 

 

はじめてのお客様に代表取締役という

 

肩書きが入った名刺でご挨拶すると

 

「若いのに社長さんなの?」

 

と不信感が一気に高くなるケースが

 

多くありました。

 

 

そのため、肩書き無しの名刺を

 

使うようにしました。

 

 

そうすると

 

「若いのに一所懸命で偉いわね」

 

みたいになるのです。

 

 

とは言っても契約時に

 

契約書の代表者名にて分かって

 

しまうことなので、

 

それまでの間に

 

「実は・・・」と社長であること

 

をお伝えするという具合です。

 

 

当社についての不信感について

 

そのような工夫をしながら

 

リフォーム事業を確立させていき、

 

今日に至る訳ですが、

 

はじめてのお客様に不安視され

 

ることは、未だに変わりありません。

 

 

ただ、当時と違うのは

 

長年の実績と建築士などの

 

住宅関連の有資格者が多いこと、

 

そして何よりも当時とは比べようも

 

ないほどの数多くの顧客様が

 

いらっしゃることです。

 

 

仙台エリアには、リフォームを

 

営む業者が数多くいますが、

 

怪しい業者ばかりではありません。

 

 

ところがリフォームを営む業者が

 

玉石混淆であり、簡単に見分け

 

られないのです。

 

 

そのような状況については、

 

行政も十分に知っていることから

 

国は「住宅リフォーム事業者団体

 

登録制度」を平成26年9月1日

 

に告示にて公布し、同日施行して

 

います。

 

 

簡単に言えば、この制度によって

 

リフォーム業者の色分けを図って

 

しまおうということです。

 

 

この制度は、住宅リフォーム事業の

 

健全な発達及び消費者が安心して

 

リフォームを行うことができる環境

 

の整備を図るためとし、

 

住宅リフォーム事業者団体の登録に

 

関して必要な事項を定め、

 

要件を満たす住宅リフォーム事業者

 

団体を国が登録・公表しています。

 

 

必要な事項には、

 

1.登録団体が会員事業者の情報を開示

するとともに、教育研修を行って

人材育成を進めています。

 

2.登録団体は、相談窓口を設けて、

会員事業者の行ったリフォーム等に

関する消費者からの相談に対応し、

会員事業者に対して必要な指導等を

行います。

 

3.登録団体会員事業者は、契約時に

必要な書面を交付し、一定額以上の

工事ではかし保険に加入します。

(注文者があらかじめ書面で不要の

意思表示をしている場合を除く)

 

4.国土交通省は、登録団体の情報を

公表するとともに、登録団体に上記の

取組状況を報告させ、適切に実施

されているか確認します。

 

と規程で定められています。

 

 

この12月1日まで現在において

 

登録住宅リフォーム事業者団体は

 

16団体になっています。

 

その団体は

 

1.一般社団法人マンション計画修繕施工協会

2.一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会

3.日本木造住宅耐震補強事業者協同組合

4.一般社団法人リノベーション協議会

5.一般社団法人ベターライフリフォーム協会

6.一般社団法人日本塗装工業会

7.一般社団法人リフォームパートナー協議会

8.一般社団法人全建総連リフォーム協会

9.一般社団法人住生活リフォーム推進協会

10.一般社団法人JBN・全国工務店協会

11.一般社団法人住宅リフォーム推進サポート協議会

12.一般社団法人住活協リフォーム

13.一般社団法人全国古民家再生協会

14.一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会

15.一般社団法人ステキ信頼リフォーム推進協会

16.一般社団法人日装連リフォーム推進協議会

 

となります。

 

 

業者選定にあたり、

 

見積依頼をする業者がどの団体に

 

属しているのかを確認してください。

 

 

それでも何かしら不安な場合には、

 

必要な事項の2番にあるように

 

登録住宅リフォーム事業者団体には、

 

相談窓口が設けられています。

 

 

その業者についての不安なことなど

 

を相談してみることもオススメです。

 

 

告示に定められた「住宅リフォーム

 

事業者団体登録規程」第16条に

 

登録の抹消等が定められています。

 

 

住宅リフォームを営む会員企業が

 

その規程に違反するような事態に

 

なると、登録が抹消されるという

 

ことになります。

 

 

そしてそれは広く周知されることに

 

なり、団体所属のその他の会員企業

 

に大きな迷惑が及ぶことになります。

 

 

このような制度になっているので、

 

会員企業のお客様に対して、親身

 

に対応する必要が生じています。

 

 

業者において何かしらの問題が

 

あって、登録団体からの指導等

 

についての是正が行われなければ

 

除名処分になることもあります。

 

 

まずは、業者に

 

どの国土交通大臣登録

 

住宅リフォーム事業者団体会員

 

なのかをお尋ねください。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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お気軽にご連絡ください。

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