こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

仙台市内のどこに住むかを検討されている方向け

仙台市内の空き家分布から考える

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

今、人気のエリアが良くないかも

次の図は、仙台市における

人口集中地区の変遷図です。

（出典：仙台市空家等対策計画－平成29年度～平成33年度（中間案）－より）

昭和45年が青色であり

仙台市中心部に集中していますが、

それから徐々に外側へと移っている

ことが見て取れます。

ピンク色が平成7年であり、

バブル期にかけて飛び石的に

人口集中地区があるのも特徴的です。

次の図は、

管理不全な空家等の中学校区別の分布図

です。

（出典：仙台市空家等対策計画－平成29年度～平成33年度（中間案）－より）

空き家と聞くと、田舎の老朽化した

一軒家みたいなイメージがありますが、

この図をみる限りにおいて

仙台市中心部に

空き家が多くなっており、

先の人口集中地区の変遷図における

古い人口集中地区にその割合が

重なっています。

管理不全な空家が多いと

防犯防災上のリスクが高くなります。

10件に1件程度の空き家が

3件、5件と増えていくような

地区に居住するのは

ちょっと不安ですよね。

これらの図は、仙台市の人口が

増加し続けている間で

発生している現象です。

これから仙台市は、

人口減少へと進み始めると

予測されています。

ということは、

これらの図で見られる現象とは

違った動きになるのかもしれません。

空き家が多い地域の場合には、

地価にも影響が及びます。

財産になるはずが

売れない土地になってしまったら

ショックですよね。

現在の人気エリアという要素だけに

囚われずに、きちんと情報収集した

上でどこに居住するのかを判断され

ることをオススメします。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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お気軽にご連絡ください。

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