こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

これから家を購入するご家庭に

長期的な生涯住居費用を考えて家を買う

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

戸建住宅も維持管理計画が必要

前回記事では、

高齢期の居住について

少し触れました。

国は、

高齢者の住まいの

あり方についての

検討を進めています。

令和2年9月17日に、

Web会議にて

「第4回サービス付き高齢者向け

住宅に関する懇談会」

が開催されています。

サービス付き高齢者向け住宅は、

自立高齢者中心のタイプ

要介護者中心のタイプ

があり、登録戸数が約26万戸

まで増加しています。

第3回の懇談会においては、

現状と課題その対応の方向について

話し合われています。

また、サービス付き高齢者向け住宅

への住替えではなく、

自宅にて高齢期を過ごしていく

ニーズについても話し合われており

住替えなのか

住み続けるのか

住み続ける場合の住宅改修について

高齢期における生涯住宅費用の

算定等などのアセスメントの

仕組みづくりが必要であるという

意見もありました。

高齢期になる前に

適切な情報を把握して

ライフプラン

ライフスタイル

に応じた高齢期の居住計画が

必要ということですね。

第4回懇談会では、

・高齢期の居住の場の課題と見通し

・サービス付き高齢者向け住宅制度の

見直し

・高齢期の住まいの選択にあたっての

情報提供のあり方

・高齢期の居住の場の多様な選択、

相談を可能とする体制

などが議題として話し合われています。

いずれ高齢になるものと

誰もが考えていると思いますが、

一気に高齢になる訳ではないこともあり

高齢期の生活について

特に住居について具体的なイメージを

持たないまま歳月が過ぎていくのでは

ないでしょうか。

国はセーフティーネットとして

対応を進めていくでしょうが、

最低ラインを維持することですら

かなり大変な状況のようです。

高齢者人口が増え続けていく以上、

自らの高齢期における居住について

具体的なプランが必要であることは

間違いないと考えます。

当社は、仙台市、大和町、富谷市、

利府町、多賀城市、名取市など

の他社が新築した

数多くの住宅の

リフォーム工事

リペア（修繕）工事

メンテナンス工事

をしてきました。

高齢期の居住計画を

具体化されているお客様は

多くありません。

そのような経験を踏まえて

長く居住し続ける上で

維持管理計画が

とても重要であると考える

ようになりました。

高齢になられた顧客様宅

の場合には、他県に居住されて

いらっしゃるお子さん方と

オンラインにて状況説明を

させていただいております。

ご家族の同意を頂いて

今後の住生活を

どのようにしていくのか

の方向づけを整理し

対応させていただいております。

（サービス付き高齢者向け住宅に

関する懇談会についての出典先

：国土交通省公表資料より）

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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お気軽にご連絡ください。

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