既存住宅販売量指数から価格動向を考える 仙台不動産情報ライブラリーcolumn626

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

中古マンションの購入を検討している人向け

 

既存住宅販売量指数から価格動向を考える

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


中古マンションの買い時、売り時を探る


国土交通省が、令和2年7月29日に

 

既存住宅販売量指数 令和2年4月分を

 

公表しました。

 

 

令和2年4月分の同指数は、

 

合計・季節調整値は

 

前月比1.6%減

 

102.9(前年同月比9.7%減)、

 

マンションの30㎡未満除く合計・季節

 

調整値は

 

前月比1.0%増

 

99.5(前年同月比6.6%減)

 

でした。

 

 

戸建住宅の季節調整値は

 

前月比1.0%減104.5

 

マンションの季節調整値は

 

前月比3.4%減101.1

 

30㎡未満を除くマンションの季節

 

調整値は

 

前月比2.5%増94.6

 

です。

(出典:国土交通省「既存住宅販売量指数 合計」より)

既存住宅販売量指数の推移を見ると

 

下がり傾向に入っているようです。

 

 

この既存住宅販売量指数は、

 

国土交通省が、登記データを基に

 

個人が購入した既存住宅の移転登

 

記量を加工・指数化し毎月発表し

 

ているものであり、

 

新築住宅よりも中古住宅の流通が

 

主流になっている欧米との比較を

 

するためにも用いられるものです。

 

 

業者向けの指標なので、

 

一般消費者には直接関係のない

 

情報ではありますが、

 

既存住宅販売量が増加していく

 

方向なのか、

 

それとも減少していく方向なの

 

かが、

 

何かしら参考になればと思って

 

います。

 

 

特に中古マンションの場合には、

 

住み替えを念頭に購入し

 

タイミングを見て売却するという

 

パターンも増えつつあるので、

 

このような指標は参考になるも

 

と考えます。

 

 

東北地方は

 

合計 106.3(前月比▲3.3)

 

戸建住宅 111.8(前月比▲2.6)

 

マンション(区分所有)

98.1(前月比▲2.7)

 

マンション(区分所有)(30㎡

未満除く)98.7(▲1.4)

 

となっています。

 

 

既存住宅販売量指数

 

減少傾向ですね。

 

 

 

 

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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