こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
古い家を新築以上に
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
リフォームで長期優良住宅へ
7月10日の記事にて
長期優良住宅のことを配信しました。
従来から建築されてきた
一般住宅と
新たなカテゴリーとして認知され
つつある
長期優良住宅について
ちょっと触れてみました。
近年は新築した住宅の中で
4件に1件が長期優良住宅、
3件が一般住宅ということです。
住宅は、新築した時から
劣化が始まっています。
新築してから10年を過ぎてくる
とメンテナンスやリフォームが
必要になってきます。
長期優良住宅で建てた家と
一般住宅で建てた家とでは、
メンテナンスやリフォームの
対応が違ってきます。
これからの時代が、
人生120年であるならば、
家を購入する時には
長期悠長住宅をおすすめしたい
ですね。
一般住宅で建築した家を
持たれている場合には、
建替するタイミングが訪れる
ものですが、
リフォームによって
長期優良住宅へと
家を変えることが可能です。
それは、新築住宅同様に
国が制度化したものです。
平成28年度から既存住宅の
長期優良住宅認定制度として
始まりました。
これまでに認定されたのが
(出典:国土交通省公表資料より)
980戸です。
既存住宅の長期優良住宅化は
新築の長期優良住宅よりも
認知されていないため
4年間でわずか980戸しか
認定されていません。
理解が進むと
普通のリフォームではなく、
長期優良住宅化リフォームを
選択される人が増えてくるもの
と思います。
これまで既存住宅をリフォーム
して長期優良住宅として認定され
た980戸の内訳として
都道府県別では、
北海道が508戸
でトップです。
北海道は寒冷地ということが
後押しになっていると考えられ
ます。
長期優良住宅化リフォームで
暖房機器依存ではない
暖かい家に生まれ変わらせる
からです。
第2位が新潟県の56件
第3位が兵庫県の50件
宮城県は、かなり少なく
わずか13件です。
家の長寿命化や安全性向上、
快適性向上についての提案が
まだまだ少ないからなのでしょう。
新築住宅では、
未だに4件に3件が一般住宅
で建築されています。
既存住宅をリフォームすることで
長期優良住宅に変えられるのです。
リフォームで新築以上。
古くなった我が家を建て替えて
一般住宅にするのと
リフォームで長期優良住宅に
するのと
どちらが好みでしょうか。
中古住宅を購入して
長期優良住宅化という方法も
ありますよ!
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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