· 

令和2年4月の新築住宅は 仙台不動産情報ライブラリーcolumn565

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

令和2年4月の新築住宅は

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


緊急事態宣言下でも新築住宅着工


緊急事態宣言になっても建設業は

 

休業要請対象ではないため、

 

テレワークやイベント・展示場利用

 

自粛など様々な対応を取りながら

 

営業継続していました。

 

 

そのような中でスーパーゼネコン

 

において感染者の死亡というニュース

 

が入り、続報として現場の中断に

 

なったということで

 

大きな波紋になりました。

 

 

そのような状況下にあって

 

令和2年4月の新築住宅の

 

着工状況について

 

5月29日に国土交通省より

 

公表されました。

 

 

総戸数

 

新設住宅着工戸数 69.162戸

前年同月比12.9%減

10か月連続の減少

 

内訳として

 

持ち家 21,015戸

前年同月比17.4%減

9か月連続の減少

 

貸家 24,976戸

前年同月比15.3%減

35か月連続の減少

 

分譲住宅 22,557戸

前年同月比 3.6%減

6か月連続の減少

 

分譲住宅の内

マンション 10.723戸

前年同月比 2.3%増

 

一戸建住宅 11,665戸

前年同月比 8.1%減

 

という状況です。

 

 

分譲マンションを除いて

 

減少になっている訳ですが、

 

新設住宅着工は、

 

着工に至るまでの期間が

 

長いので

 

緊急事態宣言による自粛の

 

影響というよりも

 

消費税増税の影響の方が

 

大きいと見た方が

 

間違いがなさそうです。

 

 

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

何かご不明な点等は

お気軽にご連絡ください。

Tel:022-374-0011