こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
まだ、次世代住宅ポイント制度を適用される場合があります
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
消費税10%引上げ後の住宅購入等を支援
消費税10%へ引上げになり
3000万円の新築物件(土地別)は
300万円の消費税
2000万円のリノベーション工事は
200万円の消費税
1000万円のリフォーム工事は
100万円の消費税
200万円のキッチン交換は
20万円の消費税
消費税率が10%になって
計算が楽というか
計算しなくても消費税額が
すぐに分かるようになり
見積金額に消費税を乗せると
「高い!」
と思われてしまいます。
消費税が5%の頃までは
実質的に内税にして
消費税込みでの
商談やプランニングを
行っていましたが、
8%になってからは
そうもいかず
10%になってからは
あまりにもインパクトが
強すぎて
お客様も驚かれます。
そのような状況を緩和するために
国が用意していたのが
次世代住宅ポイント制度です。
次世代住宅ポイント制度は、
令和2年3月31日で終了したので
残念ながらこれから住宅を新築、
購入するという方には
きちんと10%がかかります。
3000万円戸建住宅を購入したら
300万円の消費税を支払います。
4000万円のマンション購入では
400万円の消費税を支払います。
仙台市内では続々と新築マンション
が分譲されているので、
購入された方々は
400万円前後の消費税を納めて
いることになります。
消費税は、業者に支払うので
税金を納めているという感覚
になりにくいようです。
でも、業者(課税業者の場合)も
きちんとその消費税を納めているので
決して収益になる訳ではありません。
さて、話が飛びますが、
国土交通省が粋な計らいを
してくれたのです。
それは、次世代住宅ポイント制度
について、新型コロナウイルス感染
症の影響を受けて利用できなくなっ
た住宅購入者へ延長措置を設けてく
れたのです。
いやぁ~
この対応にホッとしました。
2月に中国のサプライヤーからの
部品調達が止まったことで
3月に便器などの住設機器が
メーカーの受注停止により
現場が止まってしまったのです。
国土交通省は、この問題を
深刻に受け止めていた様子で
このような対策をしてくれたのです。
延長措置は、令和2年4月7日
から8月31日までに契約を
行った場合、ポイントの申請を
可能とするものです。
対象は、新型コロナウイルス感
染症の影響により事業者からや
むを得ず契約ができなくなった
場合です。
例えばその事例を
・事業者から受注、契約を断れた
・事業者との契約を解除した
・引渡し時期の見込みが立たず、
契約をあきらめた
・本制度を利用できる見込みが
立たず、契約をあきらめた
と国土交通省が告知しています。
詳しくは、次世代住宅ポイント
事務局へ直接問い合わせてくだ
さい。
ただ、次世代住宅ポイント事務局
も新型コロナウイルス感染症拡大
によって、業務を縮小して営業し
ているとのことなので、電話が
繋がりにくくなっています。
仙台市内に在住の個人様で
新築もしくはリフォームを
前述のようなことであきらめて
いたという様な場合には、
当社でもご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
何かご不明な点等は
お気軽にご連絡ください。
Tel:022-374-0011