こんにちは！ 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
長寿命化リフォームって？
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
失敗しないリフォームのすすめ
「長寿命化リフォーム」
これは、このリフォーム工事を
すれば、そこに住まう居住者の
寿命が延びるということ
ではありません。
もしもそのようなリフォームが
あると宣伝している業者がいた
ら怪しすぎますよね。
「長寿命化リフォーム」
とは、住宅に関する団体や
地方自治体によって構成されている
一般社団法人 住宅リフォーム推進
協議会によって広く告知されている
言葉です。
それと共に
従来の多くのリフォーム工事の事を
「必需リフォーム」
と呼んでいます。
「長寿命化リフォーム」
と
「必需リフォーム」
この対比する言葉について
どのようにイメージしましたか？
最初に聞いた時には
いずれも言葉の中に
”じゅ”
があって言いにくいし
パッとしないなぁと
思っていたのですが、
これが使い続けて
慣れてしまうと
この2つの言葉が
しっくりとしてしまうのです。
リフォーム工事は、
100件のお客様がいらっしゃると
100通りの理由にて実施しています。
例えば
お風呂リフォーム
などは、現在のお風呂リフォームの
ほとんどが住設機器メーカー製の
システムバスを利用しています。
メーカーショールームや
家電量販店・ホームセンターに
商品が展示されているので
一般の人にも目新しい
商品ではなくなっています。
しかし、パッと見て似たような商品
なのに、商品価格が倍以上の開きが
あるのがシステムバスです。
いったい何が違うのか？
正直な所、現在の商品については、
お客様に説明するのが
とても難しいと感じています。
各メーカーは、
必ず新商品を送り出してくるので
そのたびに新商品説明会などがあり、
勉強しなければなりません。
それを決して怠けている訳ではない
のにです。
車やスマートフォンなども
メーカーや商品ラインナップによって
様々な種類がある訳ですが、
それぞれの違いについて
それを知らない人に分かりやすく
簡単に説明することなども
似たようなことだと思います。
そのように説明し難いモノなのですが、
最新のシステムバスは
5年前のシステムバスと比べると
確かに「いいなぁ」と思わされる程に
進化をしているのです。
お風呂リフォームの主たる部分は
住設機器メーカー製品に依存してい
るのですが、
だからといってどの業者が施工して
も同じではないのです。
仕上がったお風呂の内部は、
同じメーカーの同じ商品ならば
一緒なのですが、
お風呂全体としては違うのです。
ここに
「長寿命化リフォーム」
と
「必需リフォーム」
の差があるのです。
そしてそれは、
お客様（消費者）には、
メーカーのシステムバスの
商品比較以上に
分かり難い領域の事柄です。
お風呂リフォームをしようとした際に
複数の業者から見積を取って比較
したとしても
比べら易いのは価格でしかなく、
システムバスの定価からの値引率で
決められてしまうお客様も
少なくありません。
どうして
住宅に関する主たる業界団体と
地方自治体で構成される
（一社）住宅リフォーム推進協議会
（通称：リ推協）が
リフォーム工事ついて
「長寿命化リフォーム」
「必需リフォーム」
の2つに分類するのか？
リフォームを行う前には、
まずはその概要を抑えておくことで
リフォーム工事で失敗することを
防止できると考えます。
「長寿命化リフォーム」
については、
先の団体が作成した消費者向けの
『「長寿命化リフォーム」で
快適な豊かなくらし』
という資料で学ぶことが可能です。
分かりやすい資料です。
資料は、こちらから
↓↓↓
http://www.j-reform.com/publish/publish_consumer.html
ダウンロードできます。
無料です。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
（運営：株式会社スイコー）の
澤口（さわぐち）でした。
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