こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
東北5県から仙台へ、仙台から東京へ
というタイトルで
昨日の記事関連について
情報配信をしたいと思います。
仙台市から東京圏へ転出するだけじゃない
仙台市は宮城県そして東北の
中核都市として発展してきました。
(仙台市公表「仙台市の現状に関する基礎データ集」平成30年10月版より引用:以下同様)
図のように東北5県から、
毎年約3,500人程度の転入超過が
続いています。
東日本大震災直後には福島県から
の避難による転入者が増加してい
ますが、その後は毎年同程度で
推移していることが分かります。
福島の人より
福島人は仙台に向くよりも
東京圏の方を向いていると
何度となく言われていたのですが、
このデータを見て意外でした。
次の図は、仙台市への転入先並びに
仙台市からの転出先の上位10地域
になります。
このデータからも仙台市には
東北5県から転入し、
東京圏へ転出していく
流れがあると読み取れます。
それでは東京圏への転出入の状況
については
転出の方が多く
毎年3000人強の超過です。
この状況は政令指定都市の中で
最も多い状況なのです。
新幹線で約1時間半という近さが
東京を身近に感じさせ
転出しやすい環境なのでしょう。
仙台市が支店経済と言われる
ゆえんがこれらのデータに表れて
いると思いますが、
視点を変えてみると
仙台はまだまだ伸びシロが多い
地方都市と言えるのでしょう。
最初の図では、
東北5県からの転入そして
転出の割合と推移ですが、
転入超過が続くということは
仙台へ留まる人が多いということ
と解釈できます。
これには
仙台には仕事がある
仙台程度の利便性が必要
学都仙台に魅力を感じる
その他の理由により
故郷に戻らずに仙台での生活を
続けている人を多く知っています。
このようなことも含め
仙台はまだまだ人口が増える可能性が
あり、住居の重要も増えるかもしれ
ません。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
何かご不明な点等は
お気軽にご連絡ください。
Tel:022-374-0011
※不動産事業者間の情報が毎日届くAI情報ツールは
下記よりご利用下さい。
https://self-in.com/sendai-izumi01/robo
簡単な説明はこちら
※買ってはいけない物件が分かるAI情報ツールは
下記よりご利用下さい。
https://self-in.com/sendai-izumi01/
簡単な説明はこちら
※仙台市泉区の戸建住宅・マンションの
物件情報については
こちら
「仙台泉不動産仲介.com」