こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
住宅ローンの金利タイプを選ぶポイント
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
業者任せにしてはいけない住宅ローン
住宅を購入する多くの人が利用する
のが住宅ローンです。
銀行に行く度に住宅ローンの
ポスターやパンフレットを
目にしているはずなのに
実際に使うタイミングになってみると
分かっているようで
まったく分かっていないことに
気づくのが住宅ローンです。
住宅ローンの商品特性等について
把握せずに、
そしてどうしたらよいのかが
分からないまま
住宅展示場やマンションモデルルーム
見学をしているうちに
購入意欲が高まってしまい
打合せが進んでいくことが
珍しいことではありません。
そうなると業者から
「提携先の金融機関の住宅ローンだと
○○○○○です。」
のように
案内を受けるかもしれません。
かくいう私も
数年前にマンションを購入した時には
営業マンから薦められた提携先の
金融機関の住宅ローンを借りました。
その営業マン、
私が一級建築士であり
ファイナンシャルプランナーである
ことが分かった時には驚いてしまい、
ちょっとやりにくそうでしたが、
時間をかけて説明をじっくり聴いて
いたら、徐々に冷静を取り戻し
一生懸命に説明してくれました。
8割程度は分かっていることでしたが、
お客の立場で新築分譲マンション販売
の購入手順を体験したことは
大変勉強になりました。
ただ、それはその提携住宅ローンが
私のケースでは
十分に受容できる商品だったから
OKだったというだけです。
状況によっては
自分が当初検討していた
住宅ローンにしていたと思います。
このエピソードは、
あまり参考にならないかもしれません
が住宅購入の際には、
このように住宅業者や不動産業者が
提携している金利がやや低めの住宅ロー
ンを薦められることがありますが、
それはすべてのお客様にマッチ
しているとは限らないことを
覚えておいて下さい。
お客様の状況によっては、
他の金融機関の住宅ローンの方が
いい場合もあるので慎重に
話を進めてください。
住宅ローンの金利タイプには、
(1)全期間固定金利型
(2)固定金利期間選択型
(3)変動金利型
(4)全期間固定金利型+変動金利型
ざっくりとこのようにあります。
金融市場の動向により
金利が変化しているので
どれが1番良いとかを
限定するのは容易ではないのです。
例えば
子供を私学への進学を考えている
場合には、子供の成長と共に教育費
の負担が重たくなっていきます。
そのようなご家庭には「全期間固定
金利型」の方が望ましい場合があり
ます。
フリーランスとしての収入が安定し
住宅を購入しようとするタイミング
の場合には、現在の収入が安定してい
たとしても今後大きく変動するかもし
れません。収入の不安定要素が高い場
合には支出である生活費の安定度を高
めるために「全期間固定金利型」
を選択したいところです。
夫婦共働きなので、
収入が大きいうちに短期間で完済した
いという場合には、金利が低い「変動
金利型」または「固定金利期間選択型」
を選択するという方法があります。
収入が着実に増えていく職種の場合には
「固定金利期間選択型」でもいいかも
しれません。
いずれにしても、
お客様の具体的なライフプランによって
金利タイプを検討して
望ましいと思われる住宅ローンを
選択されることがお勧めです。
住宅ローンについて金融機関から
情報を集めるにはローンセンターを
活用する方法があります。
地元七十七銀行のローンセンターは
土日も営業しています。
店舗によって予約が必要なので
ご注意下さい。
仙台市内には他の金融機関の
ローンセンターもあるので、
口座を持っていない銀行でも
気軽に相談してください。
このように住宅ローンについて
住宅業者や不動産業者からの情報
に加えて、各金融機関からの情報を
集めて納得できる住宅ローンを
お選びください。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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