こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
高齢者向けの住宅ローン活用で安心生活へ
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
がまん生活からの脱却
少年期や青年期が戦時中だった方々は
我慢強い傾向があって
豊な時代に変わったとしても
部屋が寒かろうと
暑かろうとも
それが当たり前という感じで
生活される方を多く見受けられました。
私が社会に出た頃は
バブル期へ突入していく時代であり
新人類と呼ばれ、
「何を考えているのか分からない」
「軟弱すぎる」
と、ことあるごとに言われていました。
働くことへの意欲が低かったので
『まぁ確かにそのとおりだなぁ』
と思ってもいました。
そんな私も今年の秋には
57歳になります。
あと3年余りで還暦です。
『老人への階段があと3段なのかぁ』
みたいに思ったりしつつありますが、
まだまだ先が長いので
がまん生活ではなく
のんびりと悠々自適な生活で
立ち止まる訳でもなく、
活力あるシニアライフを実現したいと
考えています。
安心安全生活の基本は
住まいにあります。
活力あるシニアライフの実現へ向けて
居住計画・生活設計の
見直しを常々の課題として
取り組んでいます。
60歳になると
住宅金融支援機構が用意している
「リ・バース60」
の対象年齢になります。
昨年、七十七銀行主催の
「リ・バース60」のセミナーへ参加
してきました。
毎月の支払いが利息のみなので
かなり気になっている金融商品です。
政策的に用意された「リ・バース60」
の他にも超高齢社会の中で安心安全な
住生活を実現していくために
高齢者向けの新しい住宅ローン商品が
用意されています。
(ナイスビジネスレポート第2177号より引用)
この図は、高齢者向けの住宅ローンの
特徴です。
一般的なリフォームローンは、
完済年齢が80歳以下が多く、
返済期間が最長20年程度
になっています。
アプラス社の
「リフォームローンゆとりR35」
は、完済年齢が90歳、返済期間を
最長で35年になっています。
毎月の返済負担が重いという方には
月々の負担が抑えられるメリットが
あります。
リタイア後は、現役時代よりも
自宅での生活時間が増えていきます。
がまん生活は身体へのストレスの他に
も煩わしさなどを増やしかねません。
リフォームにて快適性を向上させたり
耐震性を向上させて地震に備えること
で安心感を高めたり
生活のストレスを軽減することや
長く居住し続けられる住環境を構築
することによる安心も必要ではない
でしょうか。
預貯金を取り崩してリフォーム工事を
行う方法の他に有効な住宅ローン等を
活用して預貯金残高にゆとりを持つと
いう選択肢もあります。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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