こんにちは！ 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
子育て世帯が考える住宅性能と居住環境のバランス
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
子育て世帯は「使い勝手」より「治安」を重要視
仙台市中心部のマンション
泉中央副都心や長町副都心のマンション
仙台市地下鉄各駅周辺のマンション
仙台市市内や郊外の住宅団地
仙台市周辺の町政から市政へ移行した
富谷市などのベッドタウン
仙台市並びに仙台市周辺の人口は
仙台市109.0万人
富谷市5.2万人
大和町2.8万人
利府町3.6万人
多賀城市6.2万人
塩竈市5.3万人
七ヶ浜町1.8万人
名取市7.9万人
岩沼市4.3万人
（いずれも平成2年1月末もしくは2月1日時点、千人未満切り捨てにて表示）
合計140.8万人
になっています。
仙台市の人口だけでも
2018年11月1日時点で
隣の山形県の総人口より
多くなっています。
居住地は高層マンションによる
上方へ延びたり、
周辺市町への広域化が進んでおり、
立体的に選択肢が増えています。
しかし、このように選択肢が多いに
も関わらず、親しんだ地域や知っている
地域へこだわってしまわれるケースが
少なくありません。
理由について詳しくお話をお聞きして
いくと、案外に他の地域でも問題ない
ケースがあったりするのです。
また、年齢によっても
必要とすることや
環境への適応性などが変わってきます。
そのようなことを踏まえ、
これから仙台エリアに住宅の購入を
検討されている場合に次の調査結果が
参考になるかと思います。
（国土交通省：平成30年住生活総合調査より）
住居・居住環境の個別要素の重要度につ
いて、「全世帯」では「治安」「広さや
間取り」が重要視されており、
「地震時の安全性」「収納の多さ、使い勝
手」に不満が高くなっています。
「子育て世帯」では、「治安」「通勤・通
学の利便」を重要視しており、
「収納の多さ、使い勝手」「防犯性」に
不満が高くなっています。
「高齢者世帯」では、「日常の買物など
の利便」「地震時の安全性」を重要視し
ており、
「高齢者への配慮」「防犯性」「災害時
の避難のしやすさ」に不満が高くなっ
ています。
「子育て世帯」と「高齢者世帯」での
重要視要素と不満要素がはっきりと
違いが生じています。
このような状況があるので、
仙台エリアのように住宅や居住環境の
選択肢が多い場合には、
ライフステージの変化に応じて
住み替えられることが可能であれば
安心・安全・快適な
生活感が充足する環境になるものと
考えます。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
（運営：株式会社スイコー）の
澤口（さわぐち）でした。
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