こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
二刀流(宅建士&建築士)が4人体制へ
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
仙台市の住宅専門店として
創業35周年の当社は、
創業以来住宅ひと筋で歩んでおります。
(住宅を手がけた顧客様よりのご依頼で
数件の店舗改装実績もありますが、
通常はお受けしていません)
そのように長年営んでおりますが、
地元密着の中小企業なので、
ご不安に思われる
初めてのお客様が
数多くいらっしゃいます。
それは創業間もない頃から
続いている事柄なので、
中小企業であることの不安を
少しでも払拭しようと
住宅の専門家としての
プロ集団を目指して
日々研鑽し続けてきました。
そのひとつの取り組みとして
資格取得を奨励してきました。
特に特出しているのは、
国土交通省所管資格の
二刀流と呼ばれる
建築士であり
宅建士でもあるスタッフの育成です。
大手ハウスメーカーや
大手不動産業者には
両資格を取得している社員などは
珍しいことではないようですが、
地元密着の住宅を扱う中小企業で
複数在籍していることは
珍しいことです。
くどくなりますが、
建築士も宅建士も国家資格です。
資格試験は年に1度のチャンスしか
ありません。
建築士の試験そしてその業務
宅建士の試験そしてその業務
いずれにおいても双方の領域についての
学習と知見、法令遵守が求められます。
そして、いずれの資格並びにその業務に
おいても住宅関連以外の領域が
広くあります。
かつ、それぞれの分野において
専門的部分の深い領域もあります。
建築士だけでも
宅建士だけでも
それぞれの資格における
すべての領域について
詳しい人というのはなかなかいません。
おそらく学者にもいないと思います。
「それなのに2つの専門的資格を取得
というのはどうか?」
というご意見もあります。
寿命が今日ほど長くなく
住宅がスクラップ&ビルドでも
十分であった時代に作られたのが
建築基準法・建築士法・宅地建物取引
業法です。
そのために
住宅業者は、作って終わり、
不動産業者は、売って終わり、
という風なあり方が
多くなっていました。
長寿命化が進み
居住期間が延び
住み替えなども必要になっています。
法令等は、時代そして時流の変化・要請
に応じて改正が重ねられています。
このような背景があって
居住関連全般についての専門家の
役割が重要になっており、
そこで基本的な領域を抑えるために
建築士と宅建士という2つの資格取得を
当社では奨励しています。
いずれの資格も
決して簡単に合格できる資格では
ありません。
スタッフ達は仕事を終えてからの時間や
休日を利用して試験勉強に励みます。
合格するための学習時間がそれぞれ
建築士は二級建築士で500時間
一級建築士で1000時間~1500時間
宅建士が200時間~500時間
に及んでいます。
かなり大変な道のりであると
お分かりいただけたでしょうか。
家の新築・購入・リフォーム・
修繕・メンテナンス・住み替えなど
の生活するための手段があり、
ライフステージ
ライフスタイル
の変化により選択されて
生活も変わります。
その選択が本当に望ましい選択であるの
か、もしかしたら違う選択があるのでは
ないかと多くのお客様が悩まれます。
従来の住宅業者、リフォーム業者、
不動産業者は、それぞれの専任の担当で
あるために、その断片断片における専門
家としての提案や対応になりがちです。
住宅に専門特化した建築士であり
宅建士である者は、
住宅全般に関する提案を行えます。
新築・リノベーション・不動産売買仲介
のワンストップサービスとは、
そのような専門的資格を備えた
住宅のプロならでは可能となる
サービスであると考えています。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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お気軽にご連絡ください。
Tel:022-374-0011
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