こんにちは！ 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
間取り変更するなら在来工法
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
これからの時代は木造住宅がおすすめ
戸建住宅の新築を
ご検討されている方で
将来、子供の成長や独立によって
間取り変更を考えられているので
あれば、おすすめは在来工法です。
子供が小さな間は
ひと部屋にしておき
上の子が中学生になる前に
間仕切りを設けてふた部屋に
子供が成人して巣立った後には
書斎とクローゼットへ
という具合に、
ライフステージの変化に合わせて
機能的な生活を実現できます。
しかし、その場合には、
注意が必要なのです。
間取りをいじるということは、
壁を移動したり、増やしたり、
減らしたりすることです。
その場合には、柱を撤去したり
移動したりすることもあります。
木造でも2×4工法は壁そのものが
構造耐力を担っているため、
変更の難易度が高くなります。
また、軽量鉄骨造などの
ハウスメーカーの独自工法の場合には、
そのハウスメーカーでなければ
対応できないケースがあります。
在来工法は、日本では最も多く普及し
てきた戸建住宅の建築方式であり、
建築資材が一般に流通しているので
調達しやすいのが特徴です。
そして、何よりも変更する場合に
構造耐力についての検討が
特殊な構造よりも容易に出来る
というメリットがあります。
在来工法と聞くと
古い建築方式であるとか
地震に弱いとか
思われていますが、
決してそうではありません。
最近では、国が推奨して
木造の大規模建築物、
公共建築物が増えつつあります。
戸建住宅も構造計算によって
耐震性能を高めれば
鉄筋コンクリート造や鉄骨造よりも
低価格にて安全性の高い戸建住宅を
建築することが可能です。
ライフステージによる
生活の変化を楽しみたい方には
在来工法がおすすめです。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
（運営：株式会社スイコー）の
澤口（さわぐち）でした。
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