こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
仙台平野に潜む活断層による直下型地震
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
長町利府活断層による大規模地震に備える
先日、長町利府活断層を震源とする
震度6強が発生したことを想定した
避難訓練が仙台市内にて行われてい
ました。
東日本大震災から8年以上が経ち、
震災後に生まれた子供も小学生。
小学校への通学や遊びによる行動する
範囲が広がっていく状況にあり、
大きな地震が発生した場合には、
自ら安全確保をする必要に迫られる
かもしれません。
2017年12月15日(金)に、
NHK総合テレビ
「クローズアップ東北」にて
「直下型地震にどう備えるか
~仙台平野に潜む活断層~」
という番組が放送されました。
これまで宮城県は県北部の地震や
宮城県沖の地震に見舞われてきました。
沖合を震源とする大地震の他に
長町ー利府断層による地震が
想定されていましたが、
今後30年以内に発生する確率が
1%以下と考えられているため、
あまり注意が向けられて
いませんでした。
しかし、2016年に発生した
熊本地震により状況が一変したのです。
熊本は地震が少なく、
大地震発生率が1%以下のような
状況でありながら、
活断層による直下型地震が
発生したからです。
そして、その熊本地震が発生した
メカニズムと仙台市の置かれている
状況のメカニズムが
似ているということを研究者により
公表されたことが契機です。
長町ー利府活断層は
約40kmと考えられていましたが、
更に南に20km程新たな活断層が
発見されたことも放送されていました。
仙台市では次の図のような
ハザードマップを公表しています。
直下型地震ではマグニチュード
7.0~7.5程度と考えられており、
ハザードマップでは震度7の地域が
活断層の東側に分布しています。
阪神淡路大震災では
キラーパルスにより、
建物が瞬く間に倒壊し
数多くの方が家の下敷きになり
命を失いました。
直下型の大地震が
仙台平野に起きるとしたなら、
これまでと違った被害が想定されます。
地震で倒壊してしまう家
地震で被害があっても
命まで奪われない家
地震に耐えて住み続けられる家
直下型地震にどのように備えますか
住宅の耐震性の確保が
急務になっています。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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