こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
仙台市内でサステナブルな生活を実現
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
大家族・核家族・単家族・おひとりさま
日本はすっかり核家族化し、更に1人
での生活を過ごす「おひとりさま」とい
う言葉が定着しつつあります。
転勤で単身赴任になるとそれぞれの生活
になってしまうので単家族という表現に
もなるみたいです。
それでは、
「核家族の対義語は何でしょう?」
と質問されると
意外にもすぐに言えないのでは
最近、少しずつ増えている3世代同居
から「3世代家族」だったり、
子だくさん家族のテレビ番組の印象から
『「大家族」でしょ!』という回答も
あります。
まぁ一般的には「大家族」が言葉とし
て落ち着きがいいみたいです。
当家では、3番目の子供が生まれた時
には、両親と同居していたので3世代
7人家族になっていました。
4番目の子供が出来て、同居はさすが
に厳しくなり別居して6人家族の生活
になりました。それでも賑やかですよね。
このようなケースも「大家族」に分類
されるのだろうと思います。
昔からの「大家族」というと、農繁期に
人手が必要だった農村地域というイメー
ジがあります。
更に本家があって分家があり、家を中心
とした絆の繋がりが続いていました。
そのために家を住み継いでいくのが自然
なことだったのでしょう。
仙台で「住み継ぎ」または「住み繋ぐ」スタイル
実家を継いでいく「住み継ぎ」。それは
親から子、子から孫へとという流れで
すが、住宅地においては子世代を飛び越
して孫世代へ譲渡するケースが出て来て
います。
仙台市内には、住宅を建てられる売地が
少ないこともありスキップ相続により、
家を継いでいくというパターンです。
住宅ローンに縛られる期間や月々の支払
い額の軽減になり賢い生活設計になって
います。
家の長寿命化が進んでいることで子孫へ
継いでいくスタイルとは別に他人へ譲渡
して家を繋いでいく「住み繋ぎ」という
スタイルも増加しています。
リフォームやメンテナンスの履歴が管理
され性能が高い住宅であれば、あえて新
築にこだわる必要がないからです。
国の政策にも合致していくので今後更に
増加していくものと見込まれます。
図は(一社)日本住宅リフォーム産業協
会が作成した3世代での住居費について
シュミレーションしたものです。
土地代は含まず建物に掛かる費用とし
て、新築時に2000万円、長期優良モ
デルリフォームに1000万円、大規模
リフォーム(30年毎)に400万円、
修繕・メンテナンスリフォーム(10年
毎)に300万円として設定。
黒線が従来型で30年毎に建替としてい
ます。修繕・メンテナンスリフォームを
経て90年累積で7800万円。1年当
たり住居費負担が約87万円。
赤線が住宅性能を向上させる長期優良モ
デルリフォームを一度実施し、2度の大
規模リフォーム、そして黒線同様に修
繕・メンテナンスリフォームを経て90
年累積5200万円。1年当たり住居費
負担が約58万円。月額48,333円
程度。古いアパートの家賃並み。
長いスパンで住居費を考えてみることで
従来のスクラップ&ビルドな生活とは違
うサステナブルな生活へとシフトしてい
けます。
これからの日本の住生活も豊かさを感じ
られるスタイルへと変わるのではないで
しょうか。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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