こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
まだまだ沢山ある仙台市の耐震性のない住宅
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
地震で家が住めなくならないように
頻発する地震、特に大地震による被害が
発生し、被災者は長期間に渡って避難所
そして仮設住宅での生活が続きます。
阪神淡路大震災では、6434人が亡くなら
れ、住宅被害が約64万棟です。
その多くが住宅の倒壊によるものです。
この災害が契機となって、国そして自治
体による住宅の耐震改修が推進されてい
ます。
次の図は、住宅の耐震化の進捗状況です。
平成25年で耐震化率が約82%になって
います。そして平成32年、つまり来年
時の目標が95%にて推進されています。
住宅の耐震化を推進するために各自治体
では、耐震改修促進計画が策定されてい
ます。それが次の図表です。
宮城県は100%になっています。
仙台市では平成28年4月に平成28年
度から平成32年度の5箇年計画とし
て策定されており、平成27年度実績
において住宅の耐震化率が約90%、
平成32年度目標が95%です。
仙台市の住宅には、まだまだ耐震性
のない住宅や不十分な住宅が沢山あ
ります。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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