こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
適合証明書取得を省略できる中古住宅物件
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
制度変更になったフラット35を利用して仙台市内の中古住宅物件を
2019年10月1日に【フラット35】制度
が変更になりました。
中古住宅購入で【フラット35】を利用しよ
うとした場合に物件の適合証明書が必要で
す。
この適合証明書がけっこう高いハードルに
なっており【フラット35】の利用を断念し
なければならないケースもあるのです。
今回の制度変更により「適合証明書」の取得
を省略できる対象物件が拡大されたのです。
新規追加された対象物件の中で注目すべき
そのひとつが「安心R住宅かつ新築時に【フ
ラット35】を利用した住宅」です。
新築時に【フラット35】を利用した築年数
10年を超えた中古住宅物件は、適合証明書
を取得しなければならなかったのが、「安心
R住宅」であれば取得を省略できることに
なったのです。
「安心R住宅とは、耐震性があり、インスペ
クション(建物状況調査等)が行われた住宅
であって、リフォーム等について情報提供が
行われる中古住宅をいいます。国が審査・登
録した団体(令和元年10月1日現在:9団
体)に所属する事業者(宅建業者等)が安心
R住宅である旨のロゴマークの使用を認めら
れています。」
とその対象物件について住宅金融支援機構の
【フラット35】の説明にあります。
国が審査・登録した団体に所属する事業者に
よる認定した中古住宅物件なので、一般的に
流通している中古住宅物件とは安心度が違い
ます。
「適合証明書」を取得すれば、「安心R住宅」
でなくても【フラット35】を利用できます。
しかし、「適合証明書」を発行してもらうに
は「適合証明技術者」が所属する建築士事務
所に中古住宅物件の調査を行った上で定めら
れている技術水準に適合していることの判定
が求められます。
このための費用と時間は、物件の状況等によ
っても変わります。
この手続きの時間がボトルネックになって
しまう場合があるのです。
また、調査によって、不適合になる場合も
少なくありません。その場合には、時間と
お金がムダに消費されてしまうのです。
【フラット35】を利用して中古住宅購入を
検討する場合には、今回の制度変更を活用
して、物件探しの段階で不動産業者に
「安心R住宅」の物件を探してもらうことで
比較的スムーズに進められるようになりま
した。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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