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もうすぐ消費税10%!どんな状況?次世代住宅ポイント申請受付 仙台不動産情報ライブラリーcolumn308

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

もうすぐ消費税10%!どんな状況?次世代住宅ポイント申請受付

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


次世代住宅ポイントの受付と発行状況は


消費税10%への引上げ後の住宅購入や

 

住宅リフォームを支援するために、国は

 

一定の性能を有する新築やリフォームに

 

対して商品と交換できるポイントを付与

 

する「次世代住宅ポイント制度」を用意

 

しました。

 

 

すでに受付が開始しており、令和元年

 

8月末時点での実施状況について、この

 

9月17日に公表されました。

 

 

ポイントの申請受付状況は

 

新築において

8月が5,300戸

累計11,836戸

 

リフォームにおいて

8月が686戸

累計2,026戸

 

となっています。

 

 

ポイントの発行状況では

 

新築において

8月1,375,136千ポイント

累計3,097,625千ポイント

 

リフォームにおいて

8月31,038千ポイント

累計61,945千ポイント

 

という状況です。

 

 

ギアが上がりつつある印象です。


どのような工事で次世代住宅ポイントが発行されているの


図は国土交通省が公表した次世代住宅

 

ポイント実施状況の一覧表です。

 

 

文字が小さくて見づらい場合いは、

 

国土交通省のHPよりダウンロードして

 

下さい。

 

 

この表を見ると

 

新築では「一定の性能を有する住宅」

 

大多数を占めています。認定長期優良住宅、

 

認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅、

 

ZEHなどの「高い性能を有する住宅」が

 

非常に少ないことが目立ちます。

 

 

「安全」「快適」「省エネ」

 

「長寿命化」などの要素よりも、

 

見た目や立地、価格での新築取得が

 

まだまだ多いようです。

 

 

リフォームでは「開口部の断熱改修」

 

が比較的多い状況ですが、これと言って

 

目立つ部位に偏っていません。

 

 

生活者(消費者)にあまり認知されて

 

いない「リフォーム瑕疵保険への加入」

 

「インスペクションの実施」であったり、

 

安全性を高める「耐震改修」について

 

とても重要な項目なのに、

 

ほとんど申請がない状況です。

 

 

「何のためのリフォームなのか?」

 

 

リフォーム需要は決して少なくない

 

状況であり、沢山の業者が営業活動を

 

しています。

 

 

それなのに、生活者(消費者)にとって

 

お得なことの制度の活用が少ないという

 

状況は、現状の汚いとか不便だけを解消

 

するリフォームがまだまだ主流であるの

 

だと、この次世代住宅ポイントの申請発

 

行状況に反映されているように思います。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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Tel:022-374-0011

 

 

 

 

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