賢くエアコンを使うことで電気料金を下げる 仙台不動産情報ライブラリーcolumn299

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

賢くエアコンを使うことで電気料金を下げる

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


エアコンは冷房より除湿の方が高くつく


今年の夏も暑くなり、熱帯夜にはエアコン

 

をつけたままでないと熟睡できない状況で

 

した。

 

 

秋雨前線と残暑とが重なってのムシムシし

 

た日が続くと、除湿モードでエアコンを使

 

うのですが、冷房設定より電気使用量が増

 

えるのが気になるところです。

 

 

というのは除湿モードは、温度を下げずに

 

湿度を下げることであり、それは再熱除湿

 

というを方式を選んでいることになるから

 

です。

 

 

エアコンの除湿方式には弱冷房除湿と再熱

 

除湿があります。

 

 

弱冷房除湿は湿度の高いじめじめした空気

 

を取り入れて熱交換器にて熱を奪い温度を

 

下げることで発生する水分を外部へ排水し、

 

湿度が低くなった冷たい空気を室内に送り

 

出します。

 

 

再熱除湿は弱冷房除湿のプロセスを経て冷

 

えた空気を設定温度に再加熱してから室内

 

に送り出します。この再加熱のために電気

 

使用量が増えるのです。

 

 

エアコンの冷気が苦手な人には、再熱除湿

 

がお勧めです。ただし、エアコンの機種に

 

よっては除湿方式の切り替えが出来ないタ

 

イプがあります。

 

(図表はダイキン工業カタログより引用)

 

最新のエアコンは消エネ性能がかなり高く

 

なっているので、10年以上お使いのエア

 

コンの場合には買い換えることがお薦めで

 

すし、その際には除湿方式について詳しい

 

説明を受けて下さい。

 

 

ちなみに、冷房と除湿の違いは、冷房は温

 

度を下げ、除湿は湿度を下げることです。

 

 

図は冷房と除湿の比較です。消費電力量を

 

理解した上で、室内の温度や湿度を上手に

 

コントロールすることで最小限の費用で梅

 

雨時期も夏も快適に過ごすことが可能にな

 

ります。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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