こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
消費税率引上げ前の駆け込み需要
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
次世代住宅ポイントの実施状況からの感想
消費税増税まであと1ヶ月余りの間近になり
ましたが、
「消費税が10%になる前に!」
というような駆け込み需要について
未だにあまり多くありません。
同業他社や業界関係者からの情報でも
似たような印象です。
前回の5%から8%の時のような駆け込み
需要が住宅業界にも発生すると見込まれて
いたのですが、期待外れだったようです。
そのような消費者・生活者の動向になって
いますが、消費税増税後の駆け込み需要反
動減を防止するために、政府は次世代住宅
ポイント制度を用意しています。
消費者の認知度はさほど高くないので、
この制度が駆け込み需要を抑止したとは
とても思えませんが、消費税増税後において
はこの制度を使わない手はありません。
しかし、次世代住宅ポイント制度は、
令和元年度当初予算での措置なので、
予算上限に達する前に手続きを進めておく
必要があります。
住宅の新築やリフォームの場合には、
10月になって契約した場合に
消費税率が10%ということではありません。
そのようなことから、新築工事やリフォーム
工事では消費税増税対策の次世代住宅ポイン
ト制度が、すでに動き出しているのです。
7月末までの実施状況が国土交通省より
8月16日に公表され、新築そしてリフ
ォームのポイント申請受付並びに
ポイント発行状況が次の図表のようになっ
ています。
実施状況の内訳が次の表になります。
新築やリフォームにおける生活者の志向が
何となく読み取れる感じを受けます。
感想としては、住まいづくりにおける住宅
の基本性能についての理解が十分に達して
いないまま住宅を選んだり、リフォームを
している傾向にあるようです。
何のための住まいづくりなのかという基本
が置き去りにしたまま、ポイントが貰える
ことが後押しになり、目先のデザイン、間
取り、設備機器等を選んでしまうようなコ
トになってしまっているのかもしれません。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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