こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
スマホの物件探しで見つかる安い物件
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
安い物件にみられる4つの原因とは
最近はスマートフォンで物件探しをす
る人が多くなっています。
有名なポータイルサイトで検索したり
地場の不動産会社のHPにて探したり
価格や住みたい場所を絞り込んで
中古住宅や中古マンションを探します。
新しい物件情報が毎日のように出てくる
ので、どのタイミングで選べばよいのか
判断に困るところですが、
「あれっ?」
と思うような価格の安い物件を突然見つ
けてしまうケースがあります。
安い価格の物件には4つのケースの
いずれかが当てはまる場合があります。
ケース1:違反建築物
例えば、無届けで増築を行い建ぺい率
や容積率がオーバーしている物件等。
国は10月に「違反建築防止週間」を
定めており、仙台市もその期間に「建築
パトロール」を実施しています。
違反建築が見つかると建築主や業者に
是正勧告等が行われます。
しかし、「建築パトロール」だけでは
仙台市内の違反建築物すべてを発見するこ
とは物理的に無理があるため、売りに出され
ている物件の中に紛れ込んでいるのです。
ケース2:既存不適格建築物
例えば、接道の条件が満たされていないため
再建築ができない物件等。
ケース3:借地権付き建築物
他人の土地の上に建物が建っている物件等。
銀行等の担保評価が低くなることが多く、
住宅ローン融資を受けられない場合があり
ます。
ケース4:事件や事故のあった建築物
これらの理由等により、買い手が付きにくい
ために価格が安くなっているのです。
インターネットで物件検索が簡単になっ
たものの、物件価格についての妥当性に
ついて判断し難いのは従来とあまり変わ
りありません。
複数の不動産業者により情報を収集する
方法もありますが、内見だけで判断せずに
平成31年4月より制度化された
「インスペクション」
により物件情報を確認していくことで
物件の状況を把握されることをおすすめ
します。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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お気軽にご連絡ください。
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