仙台市内の任意売却の住宅物件について 仙台不動産情報ライブラリーcolumn232

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

 

本日は

仙台市内の任意売却の住宅物件について

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


仙台市内の住宅の競売物件


仙台市内でも戸建住宅やマンションの

 

競売物件の入札情報が出ています。

 

競売物件は通常の中古住宅の取引価格より

 

安い値段になっています。

 

 

これは、所有者が住宅ローンを払えなく

 

なってしまい差し押さえを受けた物件が

 

裁判所の競売手続きしたものです。


任意売却の住宅物件について


この差し押さえを受ける前に任意売却へ

 

進み、そのような物件が不動産業者のチラシ

 

に掲載されたりすることがあります。

 

 

その場合には

 

「任意売却物件のため、債権者の同意が必要

です。」

 

のように告知されています。

 

 

文字が小さかったり、隅の方に記載されてい

 

たりすると気づき難い場合もあります。

 

 

この「債権者の同意」というのは、住宅ロー

 

ンを貸していた銀行等になります。

 

 

銀行側としては、住宅ローンの残債を競売が

 

始まる前までに早く回収したい、残債全てを

 

回収したいという立場です。

 

 

そのため、債権者によって物件の価格が

 

決まってくるのです。


任意売却物件か、通常の売却物件か


中古住宅物件購入にあたり、お得な物件であ

 

ることの方が誰しも望ましいと考えること

 

でしょうが、その物件がそもそも住宅として

 

大丈夫なのかが重要なポイントです。

 

 

平成30年4月1日より

 

中古住宅流通において不動産業者には、

 

買主に対して「インスペクション」の斡旋が

 

義務化されました。

 

 

この「インスペクション」とは

 

既存住宅状況調査技術者によって建築物に

 

対して調査するものです。

 

 

スイコーとしては、「インスペクション」

 

加えて「耐震診断」を行うことをおすすめ

 

しますが、中古住宅を購入する前に、

 

少なくとも「インスペクション」を行った

 

上で判断された方がよいでしょう。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

 

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