こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
住宅の不動産価格動向
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
日本の住宅は高いのは本当!?
平成の時代初期
日本の住宅は高い
という外圧がかかりました。
当時スイコーは
下請け工事店だったので
その外圧をまともに被りました。
合理的な理由無く
発注価格が下げられていったのです。
そのことで経営の先行きが危うくなり、
平成8年に下請けを止めて
元請に転換する決断をしたのです。
同じように下請けをしていた
知っている複数の業者が
倒産もしくは廃業しています。
平成の時代に終わりを告げた訳ですが、
日本の住宅は
果たして安くなったのか
平成の30年間の住宅業界の変化
平成元年の新設住宅着工戸数
約166万件
平成30年の新設住宅着工戸数
約94万戸
その差、72万戸減になっています。
(国土交通省統計資料を基に引用)
大手ハウスメーカーtop2社は、
当時はまだ売上高1兆円に
届いていませんでしたが、
現在は1兆円を遙かに超えています。
住宅価格の動きについて
国土交通省が、令和元年5月15日
に住宅の不動産価格指数
(平成31年1月・第4四半期分)
を公表しました。
次の図は
住宅の不動産価格指数前年同月比の推移
です。
(国土交通省資料より引用)
50ヶ月連続して上昇しています。
次の図は
住宅の不動産価値指数推移です。
(国土交通省資料より引用)
平成10年を100としての指数推移
であり、
青線の戸建住宅は緩やかに上昇傾向
緑線のマンションは大きく上昇
しています。
不動産価格指数は、
IMF等による国際指針に基づき、
不動産市場価格の動向を現すものとして、
国土交通省が作成しているものです。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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