修繕積立金不足の実態が明らかに 仙台不動産情報ライブラリーcolumn186

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

前回、マンションの修繕積立金の

積立方式について書きました。

 

今回は

修繕積立金不足の実態が明らかに

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


マンション修繕積立金の積立状況


国土交通省が平成30年度に行った

 

マンションの修繕積立金の積立状況

 

の調査結果が次の図です。

計画上の修繕積立金に対して

 

実際の積立金が不足しているマンションが

 

34.8%もあります。

 

その内、不足の割合が

 

20%超のマンションが15.5%

 

にもなっています。


修繕積立金の不足を解消


修繕積立金の不足を解消するために

 

長期修繕計画の見直しや

 

管理費を削減して修繕積立金に充当する

 

などの検討が必要になります。

 

 

管理会社から

 

支出を減らすことについての

 

提案を期待するのではなく、

 

管理組合にて支出を減らすための

 

努力が必要になります。

 

 

それが出来ない場合には

 

修繕積立金を増やすしかありません。

 

 

大規模修繕の時期が

 

かなり先であったとしても

 

できるだけ早い時期から

 

区分所有者がまとまって

 

修繕積立金の不足を解消するために

 

支出を減らす取り組みを

 

開始することが望ましいです。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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