仙台市の2019年1-3月期の成約状況から相場観を考える 仙台不動産情報ライブラリーcolumn176

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は

仙台市の2019年1-3月期の成約状況から相場観を考える

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


仙台市の中古マンションの成約状況


国土交通大臣指定

公益財団法人 東日本不動産流通機構

 

公表の季報マーケットウォッチ

 

2019年1月~3月度

 

による仙台市の中古マンション

 

成約動向は次の表のようになっています。

成約件数367件で前年比で9.4%減少し、

 

10~12月期に続いて前年同期を下回って

 

います。

 

 

成約㎡単価は、27.42万円/㎡と前年比で

 

1.1%下落し、3四半期連続で前年同期を

 

下回ったものの、前期比では3.6%上昇

 

しています。


首都圏の中古マンションの成約状況


 

首都圏の成約動向も参考にして

 

今後の仙台の成約動向を推測される方も

 

いらっしゃいます。

 

 

首都圏の成約動向は同資料より

 

次の表のようになっています。

この表では、ちょっと分かり難いので

 

成約件数と成約㎡単価の前年同期比を

 

図にしてあります。

首都圏では、成約件数・㎡単価ともに

 

すべての地域が前年比プラスになって

 

いることが分かります。


仙台の中古マンションで割高物件を掴まないために


中古マンションの物件探しをしていると、

 

大手で広告されていた同じ物件が

 

地元不動産業者でも売り物件として

 

広告されていたりすることに気づかれた

 

経験が、お有りの方もいらっしゃること

 

と思います。

 

 

その理由は、冒頭の(公財)東日本不動産

 

流通機構による、

 

不動産流通標準情報システム

 

略称:Reins(レインズ)に蓄積された

 

中古マンション売却物件については、

 

仲介を行う不動産事業者なら、大手も

 

地元不動産業者も同じく扱うことが

 

出来るからなのです。

 

 

そのようなことで、

 

冒頭のような取引データを

 

四半期に1度発表することもできるのです。 

 

 

これを参考に気に入った物件価格について

 

比較検討の参考材料にして下さい。

 

購入したいと思っている中古マンションの

 

直近の成約事例が2年前のものしかない

 

場合などの時に、現在の相場と比べてみ

 

ることでおおよその値頃感を掴めます。


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今すぐ試してみて下さい。

 

 

(本記事に使用している図表は、

公益財団法人 東日本不動産流通機構

季報 Market Watchi 2019年1~3月期

より引用しています。)

 

 

仙台市内で活動する

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(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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