こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
仙台市の2019年1-3月期の成約状況から相場観を考える
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
仙台市の中古マンションの成約状況
国土交通大臣指定
公益財団法人 東日本不動産流通機構
公表の季報マーケットウォッチ
2019年1月~3月度
による仙台市の中古マンションの
成約動向は次の表のようになっています。
成約件数は367件で前年比で9.4%減少し、
10~12月期に続いて前年同期を下回って
います。
成約㎡単価は、27.42万円/㎡と前年比で
1.1%下落し、3四半期連続で前年同期を
下回ったものの、前期比では3.6%上昇
しています。
首都圏の中古マンションの成約状況
首都圏の成約動向も参考にして
今後の仙台の成約動向を推測される方も
いらっしゃいます。
首都圏の成約動向は同資料より
次の表のようになっています。
この表では、ちょっと分かり難いので
成約件数と成約㎡単価の前年同期比を
図にしてあります。
首都圏では、成約件数・㎡単価ともに
すべての地域が前年比プラスになって
いることが分かります。
仙台の中古マンションで割高物件を掴まないために
中古マンションの物件探しをしていると、
大手で広告されていた同じ物件が
地元不動産業者でも売り物件として
広告されていたりすることに気づかれた
経験が、お有りの方もいらっしゃること
と思います。
その理由は、冒頭の(公財)東日本不動産
流通機構による、
不動産流通標準情報システム
略称:Reins(レインズ)に蓄積された
中古マンション売却物件については、
仲介を行う不動産事業者なら、大手も
地元不動産業者も同じく扱うことが
出来るからなのです。
そのようなことで、
冒頭のような取引データを
四半期に1度発表することもできるのです。
これを参考に気に入った物件価格について
比較検討の参考材料にして下さい。
購入したいと思っている中古マンションの
直近の成約事例が2年前のものしかない
場合などの時に、現在の相場と比べてみ
ることでおおよその値頃感を掴めます。
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(本記事に使用している図表は、
公益財団法人 東日本不動産流通機構
季報 Market Watchi 2019年1~3月期
より引用しています。)
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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