リフォームする際には、高齢期の生活に適した設備を選択 仙台不動産情報ライブラリーcolumn161

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

 

本日は、前々回の記事

「健康で快適な暮らしを実現する8項目」column155

の6項目目「設備の導入、更新」について

リフォームする際には、高齢期の生活に適した設備を選択

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


絶えない住宅火災から身を守るために


一般社団法人 日本火災報知器工業会

によると

  • 住宅火災による死者数は約1000人
  • 死者の約7割が65歳以上の高齢者
  • 死亡原因の約6割が逃げ遅れ
  • 住宅火災の死者は約9割(火災による死者の内)

このような状況にあるので

  • 住宅用火災警報器の正しい設置
  • 住宅用警報器が鳴ったときの対処方法
  • 住宅火災警報器交換の進め

などを推奨しています。


プレシニア世代のうちに将来へ備えたい設備の導入


加齢により、そうじや料理が負担になるだけ

 

でなく、日常生活の中で火災等に至りやすい

 

危険性が増えていきます。

 

そこで次の図のように

(国土交通省公表資料より引用)

☆安全性の高い調理器具の導入

☆見守り機器や緊急通報システムの導入

☆聞き取りやすい警報音の火災報知器の設置

☆湯温を適切に制御できる給湯器の導入

☆座って使える調理台・洗面台の導入

★トイレ、浴室、台所等の設備機器の更新

★電動シャッター、自動点灯照明、防犯カメラ、ドアホン等の設置

★情報通信環境の整備

 

 

など防災性、防犯性の向上、安全で使いやす

 

い設備を導入または更新をポイントとしてい

 

ます。

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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