アフター子育て住生活は日常生活空間の合理化が必須 仙台不動産情報ライブラリーcolumn159

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スイコーの澤口です。

 

本日は、前々回の記事

「健康で快適な暮らしを実現する8項目」column155

の4項目目「日常生活空間の合理化」について

アフター子育て住生活は日常生活空間の合理化が必須

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


新築4LDKの間取りを造ってから


子どもには子供部屋が必要!

 

という概念はいつからなのか?

 

核家族化が進み

 

子どもひとりにひと部屋となり

 

いつの間にか住宅は4LDKが標準になり、

 

少子化が進んでいる今日でも

 

住宅展示場には4LDKタイプのモデルハウ

 

スが造られています。

 

 

小学校に入る前に家を購入

 

子どもひとり

 

高校卒業後は東京の大学へ進学

 

このケースでは、

 

子どもとの生活が11年程度

 

住宅ローンはやっと3分の1を返済

 

元利均等返済を選択していると

 

元金は3分の1には到達しておらず

 

そして、学費と生活費の仕送りが嵩み始めま

 

す。

 

 

子供部屋は帰省してくるためにそのまま

 

大学を卒業し就職しても部屋を使うのは帰省

 

してきた時のみ

 

 

学生の時のように帰省してくることが難しく

 

なり、帰省してきても年に2日~3日程度

 

 

このようなエピソードは、決して特異的なこ

 

とではありません。

 

 

滅多に使われない部屋へ

 

建築費用そして金利負担

 

更に家の維持管理費用(リフォーム

 

・メンテナンス費等)を消費していることに

 

なります。


アフター子育ての住生活


部屋を多く

 

収納を多く

 

というのも憧れる住生活のひとつですが、

 

 

令和という新しい時代には

 

ホーム・ダウンサイジング

 

というスタイルによる

 

住まいづくりの方が

 

子育て後の長い住生活における

 

ムダと負担を減らし

 

快適さの実現を可能とします。

 

 

国土交通省がまとめた

 

「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」

 

によると

 

高齢期の生活においては、次の図のようにな

 

っています。

(国土交通省公表資料より引用)

仙台市内で活動する

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澤口(さわぐち)でした。

 

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