こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
マンション購入の選択理由から読み解く、買いたくないマンション
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
仙台市内に家を買うなら、マンションそれとも戸建、どっち?
住居のトレンドを掴める住宅市場動向調査の
平成30年度版が平成31年4月16日に国土交通
省により公表されました。
これは平成29年度中(平成29年4月~平
成30年3月まで)の住み替え・建て替え・リ
フォームを行った世帯を対象に調査したも
のです。
特に三大都市圏を中心にした調査になってい
るので、日本人の住居に対するトレンドが現
れているものと考えます。
(A)分譲マンション
(B)中古マンション
(C)分譲戸建住宅(建売等)
(D)中古戸建住宅
(E)注文住宅
を取得した世帯に対し、現在居住している住
宅を選択した理由(複数回答)について調査
した結果が次の図です。
(国土交通省公表資料より引用)
やっぱりマンションは立地
分譲マンションを選択した人も中古マンショ
ンを選択した人も「住宅の立地環境が良かっ
たから」がトップになっています。
戸建の場合には、「住宅の立地環境が良かっ
たから」よりも優先されている項目が目立ち
ます。
「一戸建てだから」
「価格が適切だったから」
「信頼できる住宅メーカーだったから」
「新築住宅だから」
などが上位に入っています。
見逃してはいけない重要なポイントは、リセールバリューが高いこと
この調査結果における見逃してはいけない重
要なポイントは、「将来、売却した場合の価
格が期待できるから」になります。
分譲マンション 22.3%
中古マンション 14.8%
分譲戸建 6.0%
中古住宅 9.0%
注文住宅 4.2%
マンションを選択している人は、売却につい
ての期待値が戸建を選択している人よりも高
いことが分かります。
いわゆるリセールバリューを検討されている
ということです。
住宅においても、建売の分譲戸建や新築の注
文住宅よりも中古の戸建住宅を選択している
人の方がリセールバリューを考えていること
も興味深い調査結果です。
売りやすい中古物件、売りにくい中古物件
このような結果に表れたのは、中古住宅がす
でに流通に乗る価値を要していると実感して
いるからなのかもしれません。
戸建住宅の場合には、流通しやすい戸建住宅
と流通し難い戸建住宅がはっきりしてしまう
ことがあるので、新築であっても中古であっ
ても期待感で決めずに、具体的な要素につい
て業者に確認しておくことをおすすめしま
す。
まだ時間がかかるかもしれませんが、マンシ
ョンの場合にも、戸建住宅の場合にも、
「将来、売却した場合の価格が期待できる」
が、これからのトレンドになります。
その時に後悔しないように、リセールバリ
ューの高い物件を選択することが重要です。
リセールバリューの高い物件とは、どのよう
なものなのかを取りあえずイメージできる方
法があります。
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報ツール」を活用してみて下さい。新規に登
録された中古物件情報が送られてくる仕組み
です。
その物件情報の内容を確認し続けて頂くと、
買ってはいけない物件が分かるようになりま
す。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
何かご不明な点等は
お気軽にご連絡ください。
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