こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
その外壁塗装リフォーム、ちょっとまった!
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
春になると仙台市内の団地では、至る所に足場が立ち始めます
春になると団地内には、至る所に足場が立っ
ていきます。
仙台は雪がそんなに多くなく、冬期間も塗装
工事を行えているのですが、
「暖かくなったら」
とのお客様の要望が多くて、
春になると一斉に外壁や屋根の塗装工事が始
まるような印象です。
スイコーの顧客様も、そのようなご要望によ
り春になると外壁屋根等のメンテナンス工事
が多くなります。
何のために外壁屋根塗装をするのか
メンテナンスでは塗装工事も含まれています
が、スイコーのそれは塗装屋さんが元請とな
って行うリフォーム工事とは、位置づけがち
ょっと違います。
説明には、ちょっと時間を要することなので
具体的な内容をお知りになられたい方は、ス
イコーが開催しているセミナーへご参加くだ
さい。
セミナー開催日程については
(住宅リフォーム補助金活用セミナーにて)
からどうぞ!
木造住宅を長持ちさせるために必要なこと。1000ページ超えのエビデンス。
木造住宅が長持ちしない主たる原因は、雨水
の浸入や結露に伴う構造材等の劣化です。
国土交通省国土技術政策総合研究所が、5年
間にわたる産学官による共同研究を実施し
「木造住宅の劣化のしやすさと対策を解説し
たガイドライン」
を策定し公表しています。
図は、その概要です。
○【住まい手向け】長持ち住宅ガイドライン
○【造り手向け】リスク分析・評価ガイドライン
○【造り手向け】設計・施工ガイドライン
に分けてまとめられています。その総ページ
数は1000ページを超えた、これまでにな
い詳細な内容となっています。
図を見ると分かるように、外壁屋根塗装等の
メンテナンスよりも設計施工に係る内容に重
きが置かれていることが分かります。
つまり、家をどのように設計し、そして施工
するのかで家の寿命に大きな影響を与えてい
るということです。
どの家も定期的に塗装していれば長持ちする
ということではありません。
住まいづくりの担い手として
この資料により、木造住宅の設計・施工をす
る際、外皮(屋根・壁等)から雨水浸入の種
類とリスク、木部の腐朽と危険性などを事前
に把握し、提案された奨励仕様により対応策
を講じる方法が示されました。
住まい手は、これらの対応策を検討して住宅
の耐久性の向上を選択することが可能です。
住まいづくりの担い手である、住宅事業者と
しては、これらのことを消費者に説明しご理
解いただく努力が必要になっています。
そして、お客様の今後のライフプランそして
ご予算に応じて優先順位を検討し、ご提案し
ていくことになります。
繰り返しますが、外壁や屋根の塗装が不要だ
ということでは決してありません。
家を長持ちさせたいのであれば、メンテナン
ス(維持管理)の優先順位があるということ
です。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
何かご不明な点等は
お気軽にご連絡ください。
Tel:022-374-0011
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