住宅についての顕在的ウォンツが多く、潜在的ニーズはもっと多いと思われる調査結果 仙台不動産情報ライブラリーcolumn144

こんにちは! 仙台市の不動産エージェント

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スイコーの澤口です。

 

本日は

住宅についての顕在的ウォンツが多く、潜在的ニーズはもっと多いと思われる調査結果

 

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。


長寿命化に備えての生活設計が必要


人生100年時代になり、退職後の期間がの

 

び、元気な高齢者も増えています。

(国土交通省資料より引用)

図は、夫婦の平均的な生涯の姿の変遷(妻の

 

年齢)です。

 

1924年生まれと団塊ジュニア世代とでは退職

 

後の期間が9年のびています。100歳人口が3

 

万人を超えてきたことから、9年という歳月

 

だけで捉えない方がよいとも考えられます。


自宅での居住を希望する高齢者の課題


その高齢者の多くが自宅での居住を希望して

 

いることが、次の図より分かります。

(国土交通省資料より引用)

「現在のまま、自宅に留まりたい」49.3%、

 

「改築の上、自宅に留まりたい」が15.8%で

 

あり、自宅での居住継続希望が65%になって

 

います。

 

 

しかし、それには住まいへの備えを必要とし

 

ています。

 

「現在のまま、自宅に留まりたい」というウ

 

ォンツを満たすには、従来の一般的リフォー

 

ムでは不十分なケースが多くなります。

 

 

その場合には、性能向上リフォームが必要で

 

あり「改築の上、自宅に留まりたい」同様に

 

工事期間中の仮住まいによる生活をしなけれ

 

ばなりません。


仮住まい生活が大きなハードル。しかし!?


仮住まい生活というのが、大きなハードルに

 

なってしまうことがよくあります。

 

 

ところが、それを覚悟して性能向上リフォー

 

ムや改築を決断すると状況が一変します。

 

 

仮住まいへの引越しのため、断捨離が行われ

 

本当に必要なものだけが保管されます。

 

捨てたり、売却する時のあまりにも多い量に

 

びっくりしてしまいますが、その後スッキリ

 

されるようです。

 

 

そして、待ちに待った新生活。工事期間中に

 

出来上がっていく状況を観察し、初めて家を

 

建てた時とは違った印象を得つつ、イメージ

 

が膨らみに膨らんだ状況からのスタートにな

 

るのです。

 

 

「人生観が変わったわ!」

 

と新生活のスタートで充実感を味わられてい

 

いらっしゃるお客様より感想を頂いたことが

 

あります。

 

 

快適であること

 

安全であること

 

それが安心へとつながり

 

明るいリビングでシニアライフを愉しんでい

 

らっしゃいました。

 

 

性能向上リフォームという工事方法が確立し

 

ていることの認知が低いため、ウォンツが、

 

まだ少ないのが現状です。しかし、ニーズが

 

多いのは間違いありません。

 

 

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

(運営:株式会社スイコー)の

澤口(さわぐち)でした。

 

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