
こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
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スイコーの澤口です。
今回のテーマは
ふたりで叶える、理想の住まい。ペアローンで賢くステップアップ!
です。
ペアローンで住宅ローンを借りるメリット・デメリット
共働き夫婦の皆さんが住宅を購入する際、どのように住宅ローンを組むかは非常に重要なポイントです。その中でも「ペアローン」という方法を検討される方も多いのではないでしょうか?
ペアローンとは、夫婦それぞれが住宅ローンを契約し、収入を合算して住宅購入資金を借り入れる方法です。本記事では、ペアローンのメリット・デメリットを分かりやすく解説します。
ペアローンのメリット
① より多くの借入が可能になる
夫婦それぞれの収入を基にローンを組むため、単独で借りる場合よりも多くの融資を受けることができます。これにより、希望の物件を購入しやすくなります。
② 住宅ローン控除をそれぞれ受けられる
ペアローンの場合、夫婦それぞれが住宅ローン控除(住宅ローン減税)を受けることができます。控除額が単独ローンよりも増えるため、節税効果が期待できます。
③ 収入に応じた負担分配ができる
例えば、夫が7割、妻が3割といった形で、それぞれの収入に応じて負担割合を決めることができます。家計管理がしやすくなるメリットもあります。
④ それぞれの信用力を活かせる
どちらか一方が単独でローンを組む場合と比べ、二人の信用情報を活用できるため、より良い条件での融資を受けられる可能性があります。
ペアローンのデメリット
① 2本のローン契約が必要で手続きが煩雑
ペアローンは夫婦それぞれが個別のローン契約を結ぶため、通常の単独ローンと比べて手続きが複雑になります。金融機関によっては、審査の手間が増えることもあります。
② どちらかが支払い困難になった場合のリスク
例えば、どちらかが病気や転職などで収入が減った場合、支払い負担が大きくなり、家計が圧迫される可能性があります。収入減少のリスクを考慮したプランニングが必要です。
③ 住宅ローンの連帯保証が必要な場合がある
金融機関によっては、夫婦それぞれが相手のローンの連帯保証人になることを求められる場合があります。万が一、どちらかが返済不能になった場合、もう一方がその分を支払う義務が発生するため、慎重な判断が求められます。
④ 離婚時の対応が難しい
万が一、離婚した場合、どちらが住宅を引き継ぐか、ローンの負担をどうするかといった問題が発生します。物件の売却やローンの借り換えが必要になることもあるため、事前にリスクを把握しておくことが重要です。
どんな人にペアローンがおすすめ?
ペアローンは以下のような方に向いています。
夫婦共に安定した収入がある
住宅ローン控除を最大限活用したい
希望の住宅を購入するために借入額を増やしたい
収入に応じた負担割合で返済を分担したい
一方で、収入が不安定な場合や、将来的に転職やライフスタイルの変化を予定している場合は、単独ローンや連帯債務型ローンなど、他の選択肢も検討することをおすすめします。
まとめ
ペアローンは、共働き夫婦にとって大きなメリットがある一方で、デメリットやリスクもあります。将来のライフプランを見据えた上で、どのローンの組み方が最適か慎重に検討しましょう。
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