
こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
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スイコーの澤口です。
今回のテーマは
「家じゅうしっとり、私も”はり肌”」 住まいを変えて大人の乾燥対策!
です。
冬の乾燥対策は加湿器だけじゃない!? 内装材を変えて潤いのある住まいへ
冬になると、暖房による乾燥で肌のトラブルが増えるというお悩みの方が多いようです。
特に30代~40代の女性にとっては、乾燥による小ジワやかゆみ、肌荒れなどは深刻な問題。
しかし、加湿器を置いてケア保湿を頑張ってみても、なかなか改善しない……
そんな経験はありませんか?
実は、お部屋が「乾燥を招きやすい環境」になっているのかもしれません。
今回の記事では、住宅内装材を見直して、室内の自然湿度に見通し、お肌にも優しい住まいづくりのポイントをご紹介します。
1. 冬はなぜ乾燥しやすいのか?
冬の空気は外気温が下がることで絶対的な水分量が少なくなり、さらに暖房を使うことで室内の空気も乾燥しがちになります。
そこへ加えて、一般的な住宅は表面がビニールクロスなどの石油化学製品で仕上げられていることが多く、どうしても水分コントロールが苦手な傾向に。
室内で乾燥した空気に長時間さらされると、お肌に必要な潤いが奪われてしまい、乾燥肌やかゆみなどに発展しまうようです。
2.加湿器だけに頼るのは限界がある
乾燥対策として最も簡単に取り入れられるのが加湿器ですが、
「加湿しすぎて部屋の窓や壁に結露が発生する」
「フィルターの手入れが面倒」
「電気代がかさむ」
などの問題が出ています。
また、賃貸では加湿器を使う以外に対策するのは難しいですが、持ち家ならばリフォームにて内装材の選択を見直すことで根本から乾燥を緩和する方法があります。
3.内装材の「調湿機能」がポイント
● ビニールクロスの弱点
ビニールクロスや木目調シートを貼ったフローリングなど、石油製品化学をメインに使った内装材は、湿気を制御する機能がほとんどありません。
そのため乾燥する冬には室内がよりカラカラになってしまいます。
●調湿機能をもつ自然素材とは?
無垢材(むくざい)
天然木をそのまま板にしたフローリング材。木が本来持つ吸放湿性によって、季節によっては湿気を吸ったり吸いながら室内の湿度を自然に調整します。質感や暖かみも魅力のひとつです。
珪藻土(けいそうど)仕上げ
珪藻土は植物プランクトン(珪藻)の殻が堆積した土で、無数の小さな穴があるのが特徴。壁天井に塗り仕上げとして採用すると、見た目にもナチュラルな風合いがプラスされます。
これらの自然素材を室内に使うことで、冬でも乾燥しにくく、肌に優しい室内空間を実現できます。
4. 無垢材&珪藻土など自然素材活用のメリット
お肌にも環境にも優しい
化学物質の放散が少なく、シックハウス症候群のリスクも軽減。
結露やカビの抑制につながる
調湿機能により、湿気や乾燥を防ぐため、カビやダニの発生しにくい環境を見つけやすいのが特徴です。
夏も冬も快適な室内温度・湿度に
夏は湿気を吸着し、冬は余分に出してくれるため、オールシーズン快適です。
光熱費の削減にもつながる可能性があります。
リラックス効果やインテリア性
無垢材の柔らかな木目や、珪藻土のナチュラルな風合いは、見た目にも癒しを与えてくれます。
5. リフォームで室内環境を改善するには?
「今住んでいる家の壁や床を全部張り替えるのは大変そう……」と思われるかもしれませんが、部分的なリフォームであっても効果を得られます。
床のリフォーム
合板フローリングの上から無垢材フローリングを重ねて施工できる場合もあります。専門業者にご相談ください。
壁の部分リフォーム
一面だけでも珪藻土仕上げにする「アクセントウォール」なら、初期費用も抑えられ、調湿機能を実感しやすいです。
塗り風壁
仕上げ材完全に珪藻土を塗るのが難しい場合、調湿機能をもつ塗り壁風仕上げ材を選んで施工しやすく仕上がりも綺麗です。
ポイントは、信頼できるリフォーム会社や工務店に相談してみること。
住まいの構造や予算、デザインの好みに合わせて最適なご提案をしてあげましょう。
6. 乾燥肌から解放されるための工夫
内装リフォームの他にも、次のような日常の工夫を取り入れることで、さらに快適に過ごせます。
こまめな換気
湿気はこもりがちです。新鮮な空気を取り入れながら、適度な湿気は外へ逃がしましょう。
たっぷりな加湿器利用
天然素材の調湿だけでは足りない場合は、加湿器もバランスをよく使いましょう。結露やカビ予防のために、計で室内の湿度をチェックすると安心です。
スキンケアの見直し
外からの刺激に加え、乾燥した空気で肌バリアが弱いときは、保湿力の高い化粧品を選んで、入浴後のスキンケアをしっかり行うことが大切です。
水分補給をこまめに
冷えた体は代謝が落ちやすく、肌の保湿力も低下します。 温かい飲み物で身体を内側から潤しながら、冷え対策しましょう。
7. まとめ
30代~40代の女性にとって、冬の乾燥肌は大きな悩みのタネ。でも、加湿器やスキンケアだけでなく、住まいの内装材から見直すことで根本的な乾燥対策が可能です。仕上げなど、自然素材がもつ調湿機能は、肌にも環境にも優しく、さらにインテリア性や健康面でもメリットがたくさんあります。
今の住まいがビニールクロスや合板フローリング中心で、乾燥や結露に悩んでいる方は、思い切ってリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
部分的なリフォームでも効果を実感できるケースは多いです専門家やリフォーム会社にご相談ください、ぜひ「潤いのある暮らし」を手に入れてくださいね。
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