こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
夜間頻尿や尿意などでお困りの方へ
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
○8人に1人が過活動膀胱症状の日本人
急に尿意をもよおし、漏れそうでガマンでき
ない「尿意切迫感」。
トイレが近い「頻尿」。
夜中に何度もトイレに起きる「夜間頻尿」。
尿をしたくなると、トイレまでガマンできず
に漏れてしまうことがある「切迫性尿失禁」
などの症状を示す病気があります。
なんと驚くことに、
日本人男女40歳以上の8人に1人が
その症状を持っているそうなのです。
患者数が約800万人以上と推計されて
いるのです。(国土交通省公表資料より引用)
この過活動膀胱症状により、
睡眠質の低下や、
暗い中でのトイレに行く途中での転倒事故、
循環器系疾患の発生確率が高くなるなどに
至っています。
○断熱改修等による居住者の健康への影響調査
(国土交通省公表資料より引用)
国土交通省「断熱改修等による居住者の健康
への影響調査」により得られつつある知見で
は、就寝前の室温が低い住宅ほど、過活動膀
胱症状を有する人が多いとのことです。
断熱改修前の現状分析の結果、就寝前の室温
が12℃未満の低温の住宅では、18℃以上の
温暖な住宅と比較して、過活動膀胱症状を有
する人の割合が1.6倍です。
○断熱改修後の過活動膀胱症状は
断熱改修後に『過活動防協症状』は、
就寝前室温が上昇した住宅では0.5倍に抑制
され、逆に室温が低下した住宅では1.8に上
昇という知見が得られています。
この調査により、断熱改修を通じて、過活動
膀胱症状が予防・緩和される可能性を
公表されたことは、
夜間頻尿や尿意切迫感で
お困りの方にとって朗報かと思います。
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