こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

安全で快適で長く住み続けられる住宅の確保

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

○年代別持ち家率

（日本FP協会資料「年代別持ち家率」より引用）

このグラフは年代別の持ち家率です。

70歳以上89.0%と高齢世帯の多くが持ち家

となっています。

戦後からの復興、そして高度経済成長期を

牽引した世代は我が家を持つという目標に

向かって働き実現してきました。

その一方で、子育て世代である30代の持ち

家率が49.9%というのは低すぎるかもしれ

ません。

○安全で快適で長く住み続けられる住宅の確保が必須

住宅ローンの借入期間も踏まえると、

あまり歳を重ねてから住宅ローンを組むと

いうのは、なかなか難しいところです。

親からの相続にて持ち家になることも考えら

れますが、相続した家の築年数がかなり経っ

ていて、住み続けられるかどうかの問題もつ

いてきます。

昨今、高齢者の非持ち家世帯の居住の確保が

課題にもなっています。

その要因は、

「保証人がいない」

「何かあった時に大家が

対応しなくてはならない」

などの理由から、

大家が貸したがらないという

状況だからです。

ますます長寿命化へシフトしていくことが

予測されており、これからの時代は、

ますます住居の確保が難しい課題になって

くるかもしれません。

安全に快適に長く住み続けられる住宅を確保

することが、人生100年時代で安寧に生活で

きる必要条件なのかもしれません。

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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