こんにちは！　仙台市の不動産エージェント

仙台不動産情報ライブラリー

を運営しています

スイコーの澤口です。

本日は

住宅購入予定の方向け

マンションや土地はいつ値下がりする？

というタイトルで

情報配信をしたいと思います。

最新の不動産価格指数（令和4年1月）から見る価格動向

住宅購入を検討されているご家庭の中に

「マンションや土地がいつ下がりますか」

と気にされている方、決して少なくあり

ません。

買い時を見計らっているということか

と思いますが、不動産価格の変動につ

いての予測を当てられるのであれば、

自ら売買にて大きな財を成すことが

できるので不動産売買仲介というビジ

ネスを行う必要はないかと思います。

そのようなことに長けている友人が

いるのですが、東京オリンピック2020

の誘致が決定した日に湾岸エリアの

分譲新築マンションを複数購入してい

ました。

居住用ではなく投資目的です。

なかなかこのような人はおらず

静かに目立たぬようにされているので

住宅購入を検討している方が

そのような人から情報を得るのは

かなり難しいと思います。

土地や中古マンションの価格動向が

気になる場合には、過去のデータに

なりますが、国が調査して公表して

いる不動産価格指数を参考にして

ください。

最新のデータ（2022年4月28日時点）

は令和4年1月・令和3年第4四半期

分の不動産価格指数になります。

全国の住宅総合が

126.9（前月比1.8％増）

住宅地が107.9（前月比2.9%増）

戸建住宅が112.2（前月比2.5%増）

マンション（区分所有）が

173.1（前月比0.8%増）

となっています。

（出典：国土交通省公表資料より）

東北地方では

住宅総合132.2（前月比2.5%増）

住宅地121.5（前月比0.7%減）

戸建住宅116.8（前月比0.8%増）

マンション（区分所有）226.2

（前月比 1.w%減）

です。

住宅地

戸建住宅

マンション（区分所有）

いずれも全国平均より上回ってい

ます。

図の指数推移を見ると

マンション（区分所有）は角度が

大きく右肩あがりです。

住宅地は2011年から2020年まで

は指数100前後で変動していました。

ところがこの2年間で右肩上がり

に転じています。

働き方や住まい方などが変化した

ことの現象が見られます。

中古を買ってリノベという

新しい住生活スタイル

仙台市内で活動する

仙台不動産情報ライブラリー

（運営：株式会社スイコー）の

澤口（さわぐち）でした。

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