こんにちは! 仙台市の不動産エージェント
仙台不動産情報ライブラリー
を運営しています
スイコーの澤口です。
本日は
2月25日の記事
「住居の断熱性能と健康に関する研究」
↓ ↓ ↓
https://www.realestate-sendai.com/column102/
の続きとして
健康に影響する室温不安定群として分類される住宅
というタイトルで
情報配信をしたいと思います。
○健康へ影響を与える住まいの知見1
断熱改修等による居住者の健康への影響調査
により、得られつつある知見1は、
室温が年間を通じて安定している住宅では、
居住者の血圧の季節差が賢著に小さいとして
います。
(国土交通省公表資料より引用)
起床時の居間平均室温が冬18℃以上・夏
26℃未満の住宅を室温安定群、冬18℃未
満・夏26℃以上の住宅を室温不安定群と
分類したところ、室温安定群の方が最高
血圧、最低血圧ともに季節差が賢著に小
さく、安定しています。
○健康へ影響を与える住まいの分類1
健康維持において
起床時の血圧を重視していること
起床時の居間平均室温
室温安定群・・・冬18℃以上・夏26℃未満
室温不安定群・・・冬18℃未満・夏26℃以上
としているのがポイントです。
○仙台にて健康維持をしやすい住宅にするには
昔のエアコンと違って最近のエアコンは、高
性能で電気の消費量が少なくなっています。
夏はエアコンにより起床時の居間の室温を
26℃未満にすることが簡単にできます。
しかし、仙台で冬の室温を18℃以上にして
おくために、暖房機器だけに頼るのは、
暖房費や火災などのリスクなど、
様々な課題が生じます。
断熱改修により現行基準以上の省エネ性能が
必要です。
仙台市内で活動する
仙台不動産情報ライブラリー
(運営:株式会社スイコー)の
澤口(さわぐち)でした。
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